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中居正広、初のハイテク回転寿司に大感動! 勝手がわからず「他の人が注文した寿司を食べてた」

2019年01月10日 11:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 中居正広が、1月5日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、人生初の「一人回転寿司」を体験して、そのハイテクぶりに感動したことを明かした。


(参考:中居正広、念願の“ひとり飲み”デビュー 「こういうの、YouTubeに上げようかな」


 昨年末、プライベートでとあるショッピングモールへ訪れたという中居。買い物目的でやってきたものの「まず腹ごしらえをしよう」と考え、飲食店フロアへ。有名人であるがゆえに「あんまり人がいるのも嫌だな」と思いながら、立ち並ぶ飲食店を物色していた最中、目に飛び込んできたのが回転寿司屋だったという。


 中居にとって回転寿司屋は、最後に行ったのがいつなのか記憶にないくらい、むしろ、人生の中で1度も行ったことがないのではと思うほど、縁遠い存在なのだとか。そんな物珍しさも手伝って「行ってみようかな……」と思い、入店を決意。店内を外から覗いてみると、さほど混んでおらず「これなら行ける……!」と確信したらしい。


 入店後、まず中居を待ち受けていたのはタッチパネルだった。液晶画面に「テーブル席とカウンター席どちらですか?」と表示されているのを見て、「えっ、これは店員さんに会わずして、話さずしていけるやつじゃないかな?」と思ったという。「テーブル席」を選択して機械の指定した場所へ向かうと、そこは衆人環視の中にないプライバシーが確保された半個室のようになっていたそうで、中居はその時の喜びを「これは、これは……もう、『なんて日だ!』だよね(笑)」と表現していた。


 このように回転寿司屋のすごさを熱く語っていた中居だったが、「これさ、みんな『知ってるよ!』っていう話を俺がただしてるだけ?(笑)」と、不安そうに番組スタッフへ確認する一幕も。しかし、なおも話は終わらず、「それで席にもパネルがあるのよ。で、全部パネルで注文するのね。なんかピっと『マグロ』のボタンを押したら、『中トロ』『赤身』『三点盛り』とか出て。『戻る』ボタンを押して。次、『ヒカリモノ』ピっ……戻る。次、『軍艦巻き』ピっ……『うに』『いくら』……戻る……なんだこれ、楽しいぞ!って思って(笑)」と、無邪気にタッチパネルの操作を満喫したことを明かした。


 さらに、お寿司注文時におけるタッチパネルの挙動について、「『間もなく~! チャチャチャチャッチャ~♪ チャチャチャチャッチャ~♪』って音楽が鳴っちゃって。で、俺が頼んだマグロの絵が画面上に『ホワ~ン、ホワ~ン』って出てきて。席にマグロが届くと『到着ゥ!!』とか言うのよ。なんだこのシステムって(笑)」と衝撃を受けたことを告白。「こんなの子供は楽しいだろうな~」と感心しつつも、「でも、焦っちゃうね!『あっ、来る来る来る……!』って。『取れなかったらどうしよう……』とかさ」と話した。


 ちなみに、タッチパネルで様々な寿司ネタをチェックした割には、マグロとかっぱ巻きとエビしか食べなかったらしい。特にマグロはかなり気に入ったようで「もうず~っとマグロ。何回も『マグロ』押してた。もうさ、うまいのよ! なんでこんなうめーのよ!って思った」と絶賛していた。


 しかし同時に、回転寿司ビギナーゆえの失敗談を披露する場面も。なんでも、注文していない寿司が目の前に運ばれてくることが何度かあったらしく、それを不審に感じながらも「回転寿司って自由に取っていいものだもんな?」と思い、身に覚えにない注文品にもどんどん手を付けてしまったとのこと。その後、何度かオーダーしていくうちに、自分が注文した寿司の皿には「注文」と書かれている法則を発見して「俺、他の人のお寿司食べてた……」と気付いたことを懺悔していた。


(こじへい)