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エマ・ストーンらがキャラクターの関係性を解説 『女王陛下のお気に入り』特別映像

2019年01月10日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月15日公開の映画『女王陛下のお気に入り』の特別映像が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2019/01/post-303613.html”>映像はこちら</a>


 本作は、『ロブスター』で第68回カンヌ国際映画祭審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』で第70回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した、ギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の最新作。美しい宮廷を舞台に巻き起こる、3人の女たちの複雑な関係性を描き出す。


 第75回ヴェネチア国際映画祭で女優賞に輝いたオリヴィア・コールマンは、18世紀初頭、最後のイングランド国王と呼ばれたアン女王を演じている。そのほか、貴族への返り咲きを狙う女官アビゲイル役に『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン、女王の幼なじみで親友のレディ・サラ役に『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズが名を連ね、ニコラス・ホルトやジョー・アルウィンら英国俳優が脇を固める。先日発表されたゴールデングローブ賞では、コールマンが主演女優賞を受賞した。


 公開された特別映像では、美しい宮廷を舞台に巻き起こる、女たちの愛と権力を巡る複雑な関係性を、ヨルゴス・ランティモス監督、3人の女優のインタビュー共に紹介。監督は「3人とも複雑なキャラクターに仕上げた」と見どころを説明すると、コールマンは「3人の関係の描き方がとても斬新よ。すばらしいストーリーだわ」と大絶賛している。(リアルサウンド編集部)