モビリティランドは1月10日、日本特殊陶業株式会社が4月20~21日に鈴鹿サーキットで行われる全日本スーパーフォーミュラ選手権および、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの開幕戦『鈴鹿2&4レース』でタイトルスポンサーを務めると発表した。
鈴鹿2&4レースは、国内の二輪、四輪の最高峰カテゴリーのレースを1大会中に楽しむことができるイベントとして2009年にスタートした。これまでに開催カテゴリーの変更などはあったが、近年はスーパーフォーミュラと全日本ロードレースを一度に楽しめる催しとして定着している。
そんな鈴鹿2&4レースの冠スポンサーに決定した日本特殊陶業は、NGKスパークプラグで知られる総合セラミックスメーカー。エンジンの排気酸素センサーや点火に不可欠なスパークプラグなどで世界トップシェアを誇るグローバル企業だ。
そんな日本特殊陶業は過去3年に渡って鈴鹿2&4レースのタイトルスポンサーを務めてきたが、今年も引き続き同大会をサポートすることとなった。これにより19年の大会名は『2019 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となっている。
なお、大会期間中に行われる各種イベントやタイムスケジュール、チケット情報などは後日案内されるという。