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菅田将暉、YouTuber「きまぐれクック」との邂逅喜ぶ 過去には東海オンエア・虫眼鏡に「虫さんも頑張れよ」のリプライも

2019年01月08日 22:51  リアルサウンド

リアルサウンド

 1月6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、俳優の菅田将暉が、以前からハマっていると語っていたYouTuber「きまぐれクック」ことかねこ氏を紹介した。


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 菅田は寝る前に必ず、彼の動画をチェックしているという。その内容は、「魚を捌いて調理する」というシンプルなもの。巨大魚や深海魚など、普段お目にかかれないような珍しい魚を見事に捌いているほか、「ふぐ調理師」の免許も持っており、毒について解説しながら豪華な刺し盛りを作ることも。ちなみに菅田がハマるきっかけとなった動画は、現在800万再生を超えている「【衝撃映像】キングサーモンのお腹の中身がイクラまみれだった 」というもの。タイトル通り、大ぶりのキングサーモンの腹からこぼれそうなイクラ(筋子)が出てくる様子が、視聴者を魅了している。


 そんな「きまぐれクック」はチャンネル登録者数は130万人以上、動画の総再生回数は3億回を超える人気者だ。菅田も「いつか生で見てみたい」と熱望しており、今回の番組で、その願いが叶えられることになった。スタジオに登場したかねこ氏は、のちに本人が「いやーよそ行きの顔すぎて笑ったw 」とツイートしているように、緊張の面持ち。動画で披露している見事な腕前に、MCの宮迫博之が「もともと料理人?」と問うと、「実はど素人で。生まれが漁師町で、ちっちゃい頃からずっと魚を捌いていたんです」と答えていた。菅田とともにゲスト出演していた永野芽郁も、「こんな旦那さんがいたら、毎日(魚を)捌いてほしい!」と感心しきりだ。


 かねこ氏が実演用に用意していたのは、巨大なウツボ。「今日はこちらのウツボを捌いていく!」といういつもの決め台詞とともに、ポイントを解説しながら背開きにしていく。タタキや唐揚げにしてスタジオメンバーに振る舞ったが、淡白な味は生だと弾力があり、火を通すとふわふわに。普段、なかなか食卓に並ばない珍しい一品だが、菅田も「おいしい」と絶賛していた。テレビなので、かねこ氏が大好きな「銀色のやつ」(アサヒスーパードライ)は登場しなかったが、その魅力は視聴者にしっかり届いただろう。


 菅田のYouTubeへの関心の深さは以前から話題になっている。昨年12月には、東海オンエアのりょうが、メンバーの虫眼鏡と菅田将暉が映っているテレビ画面を並べて撮影し、「同い年」とツイート。これに対して虫眼鏡が「まさきも頑張ってんな…!」とややふざけて見せると、菅田は「ありがとう、虫さんも頑張れよ」と、まさかのリプライを返していた。動画を見ていなければ出てこない「虫さん」呼びに、ファンは大盛り上がりだった。


 菅田は1993年生まれの25歳。世代的にもYouTubeに親しんでいるのはおかしくないところで、今後も彼の口から、YouTuberの名前が出てくることはありそうだ。音楽活動や好評を博しているラジオも含め、マルチに活躍するスター・菅田将暉が、日々どんな動画に癒されているのか。気になる人は、「きまぐれクック」や「東海オンエア」で検索してみよう。


(編集部)