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ラリー・ジャパン招致応援団のトークショーも。東京オートサロン2019に『WRCパーク&ドリフトゾーン』登場

2019年01月08日 16:41  AUTOSPORT web

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WRC招致応援団に就任した4名。今後、各方面でWRC日本ラウンドの魅力をPRしていく
1月11~13日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2019に『WRCパーク&ドリフトゾーン』と題したエリアが登場。2020年のWRC日本ラウンド招致を目指すWRC日本ラウンド招致準備委員会によるトークショーやブース出展、WRCオフィシャルグッズの販売、D1グランプリ、IDCインターコンチネンタル・ドリフティングカップの車両展示などが行われる。

 このWRCパーク&ドリフトゾーンは、幕張メッセの国際会議場2Fコンベンションホールに設置されるもの。期間中はラリーやドリフトにまつわる展示などが行われる。

 ラリー関連については、2020年のラリー・ジャパン招致を目指すWRC招致準備委員会やラリー・ジャパン開催候補地の地方自治体、ラリードライバーとしても活躍するタレント、哀川翔さんのブースなどが出展される。

 またWRCオフィシャルグッズやブース出展している地方自治体の特産品の販売が行われるほか、1983年モンテカルロラリーを戦ったニッサン240RSをはじめ、トヨタ・セリカGT-Four、1998年のWRCを戦ったスバル・インプレッサ、トヨタ・ヤリスWRCのレプリカ仕様などの車両展示も行われる。

 WRCについては、ファンが日本ラウンド招致への思いを書き込める大型バナーも登場。ここにメッセージを書き残すとステッカーがプレゼントされるキャンペーンも展開されるという。

 ドリフト関連はD1グランプリとドリフト世界一を決めるIDCによるブース出展のほか、D-MAXS15 SILVIA 1号機やMORI パーツオフ マークII、Team RE雨宮 K&N RX-7といったドリフトマシンが展示される。

 コンベンションホール内のステージではラリー・ジャパン招致を後押しするWRC招致応援団の梅本まどかさん、栗田佳織さん、小塚崇彦さん、安東弘樹さんなどが登場するトークショーや、ドリフトステージと題したプログラムが行われる予定だ。

 WRC招致応援団のトークショーは1月11日(金)の14時15~14時45分のほか、12日(土)の14時30~15時、13日(日)の14時~14時30分に行われる予定。そのほか、連日ラリーにまつわるトークショーも予定されている。

 そのほか、このコンベンションでは、例年多くのファンを集めるトミカブースも出展。会期中しかゲットできない限定トミカなどが販売される。

 チケットやアクセス情報など、東京オートサロン2019の詳細は公式サイトまで。