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綾瀬はるか&博多華丸 『あさイチ』でまさかの「ぎぼむす」ごっこ

2019年01月05日 19:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

綾瀬はるか、“亜希子”の真似をする博多華丸に笑う場面も
NHKの新大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で主人公・金栗四三役を務める中村勘九郎とヒロイン・春野スヤ役の綾瀬はるかが1月4日、朝の情報番組『あさイチ』にゲスト出演した。3日夜に発生した地震で震度6弱の揺れを観測した熊本県和水町は『いだてん』のロケ地とあり、番組冒頭で勘九郎が「金栗さんの生家があるところなので心配ですね、皆さん安心して放送がご覧になれるようになればいいのですが」とコメントしていた。

番組中盤から1月6日より放送が始まる『いだてん』の話題になり、中村勘九郎は「昨年4月から撮影しているので、いよいよかという感じ」と感慨深げだ。彼は役作りのために1年以上前からトレーニングを続け「今も走っている」という。しかも「走ることがあまり好きではなかったので一から教えてもらった」と明かして、キャスターの博多華丸・大吉や近江友里恵アナウンサーを驚かせた。

一方、春野スヤ役の綾瀬はるかは自転車に乗ることが多く、機関車と並走するシーンでは時速30キロは出ていたという。その場面を見て近江アナが「大変でしたね」と振ったところ、「けっこう、本当に本気でしたね」と笑顔で答えていた。和水町で昔のSL列車を走らせたロケ現場では、そんな綾瀬の身体能力の高さにスタッフ一同が驚いたそうである。

勘九郎によると、昔の自転車を再現しているのでブレーキはなくサドルも高い。それに和装で乗って舗装されていないところを颯爽と乗りこなす綾瀬を勘九郎が「すごいですよ!」と感心したところ「どっちがいだてんだっちゅう話ですね」と言われ、2人とも大ウケしていた。

やがて『いだてん』の話題が終わり“グリーンスタイル”コーナーでは「当てよう!百人一首に出てくる植物」のクイズに挑戦、綾瀬は華丸、勘九郎は大吉と組んだ。

進行のサブキャスター駒村多恵から「私が歌を詠み、出てくる植物が分かったら黄色い手がついた棒を使って指してください」とルール説明があり、そのすぐ横で綾瀬・華丸チームが聞いていた。綾瀬が「“はい”と言ってから手を持つんですか?」と確認すると、駒村が「“はい”と言ってから持ってくださいね」と答えた。すると華丸が胸の前で手を組み「承知しました」と合いの手を入れ、その隣では綾瀬も同じポーズをして見せる。

新年1月2日と3日、昨年ヒットしたTBS火曜ドラマ『義母と娘のブルース』がディレクターズカット版で一挙再放送されたばかりだ。駒村も華丸が綾瀬はるか演じるヒロイン・亜希子を真似ていることに気づき「昨日までやってましたからね」と微笑んでリアクションしていた。

その後、クイズが進行する中で綾瀬が相手チームの勘九郎とは違う植物を指した。駒村が綾瀬に「これじゃないと思います」とコメントしたところ、華丸が「ないと思う方を指したのでございます」とフォローして笑わせた。

そんな華丸と綾瀬の姿に、視聴者からツイートで「ぎぼむすごっこをする、綾瀬はるか・華丸チーム。まさかNHKでアキコさんが見れるとは笑」「ドラマ大好きおじさん、綾瀬はるかさんがいるからってぎぼむすごっこして大喜び(笑)」「ギボムスごっこ! 華丸さんと綾瀬はるかさん可愛いなぁ」と反響があった。

ちなみに『いだてん』でアドリブを入れる際に熊本弁で話すのに苦労したという勘九郎は、「9か月くらいたってだいぶバリエーションが増えてきた」と言いつつ「けれども、僕の熊本弁より綾瀬さんが可愛い! この熊本弁はずるい!」と評していた。ドラマではスヤ役を演じる綾瀬の熊本弁にも注目だ。

画像2枚目は『【公式】『義母と娘のブルース』感謝御礼 2018年12月29日付Twitter「#ぎぼむす 再放送が決定です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)