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日本一早い初売りがイクスピアリでスタート、今年は参加型のカウントダウンイベントも

2019年01月01日 01:12  Fashionsnap.com

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カウントダウンの瞬間 Image by: FASHIONSNAP.COM
東京ディズニーリゾート®内の複合型商業施設「イクスピアリ」で2019年1月1日午前0時、日本一早い初売りがスタートした。初売りに先駆けて2階のセレブレーション・プラザではカウントダウンイベントが開催され、多くの客で賑わった。

 イクスピアリは、2000年の開業時から毎年の恒例行事として福袋の販売とカウントダウンイベントを実施。昨年1月1日の初売りイベントにおける総来街者数は約11万人だったという。今年は新たな取り組みとして、オリジナルデザインの「2019 メガネ」を2,019個配布。カウントダウンイベントは例年のライブ形式ではなく、クイズや館内の客へのインタビューを巨大モニターで観覧するといった観客参加型に変更し、より一体感のあるイベントに仕上げたという。
 館内では、午前0時になると同時に各ショップによる福袋の販売を開始。福袋の販売には77店舗が参加し、約7店舗がイクスピアリ限定のセットを展開した。「ロクシタン(L'OCCITANE)」では22時時点で、「フィント(F i.n.t)」や「メゾン ド フルール(Maison de FLEUR)」では23時時点で整理券の配布を終了。販売開始時に約40人が列を作った「アーバン リサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)」の先頭に並んだ20代後半の男性は「イクスピアリの初売りには毎年来ています。昨年この店の福袋が買えなかったので、今年は早めにと思い22時頃には並んでいました。この後は他の店も周ってから帰ろうと思います」とコメントした。館内で最も行列が長かった「ディズニーストア」では22時頃から販売待ちの列ができ、スタート時は100人を超える客で賑わった。