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THE RAMPAGE・陣&浦川翔平が、話題沸騰の新スポーツ「チェイスタグ」に挑む!

2018年12月29日 18:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第7回が、12月26日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第7回目の放送では、 リーダーの陣とパフォーマーの浦川翔平がチェイスタグに挑戦した。


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 チェイスタグとは、障害物がある限られた空間の中で、追いかけっこをする鬼ごっこのようなスポーツのこと。本日のロケ先となる練習場へ陣と浦川が足を踏み入れると、いきなり、今回指導を務める世界チャンピオンに勝利した経験もあるパルクール(身体能力のみで壁を登ったり、高い場所を超えたりする移動術)集団「monster PK」のTAISHIとYUUTAROによるデモンストレーションが披露された。その軽やかでアクロバティックな身のこなしを目の当たりにした2人からは「うおー!」「「すごい!」と感嘆の言葉が漏れる。これまで3回同番組に出演している浦川は「一番過酷ですね、これは……」と不安な表情を覗かせる場面も。


 まずはチェイスタグのレクチャーを受ける前に、そのベースなるパルクールを練習していくことに。最初に教えられたのは、安全に競技を行っていくうえで必須となる「着地の仕方」。


 高所から飛び降りた時の衝撃を分散させるため、前傾姿勢で着地し手を付くことを指導されたのだが、さすがはTHE RAMPAGEのパフォーマーだけあって、一度見ただけで難なくそのコツをマスター。TAISHIから「センス抜群っす! (出来は)100%中126%ぐらい」と褒められると、陣は「ちょっと調子に乗っちゃう!(笑)」と喜色満面の笑みを浮かべた。


 続いて、バランスの取り方の練習へ。手を横に大きく広げて片足で鉄パイプの上に静止する技術を教えられたのだが、こちらも余裕でクリアし、「2人ともバランス感覚抜群ですね!」と賞賛されていた。次に障害物の超え方を伝授させると、陣が軽快なフットワークでブロックを飛び越えて見せた。すると、負けず嫌いの浦川は対抗心を燃やし、ジャンプの際に自分流のひねりを加える一幕も。これに対して陣は「ちょっとアクロバットみたいなの入れて、余計なことしてくる(笑)」と指摘していた。


 その後、障害物の超え方のレクチャーは応用編に入り、両足で障害物を飛び越え両手で身体を押し出す通称「ダッシュヴォルト」の指導へ。TAISHIがその動きを披露して見せると、あまりの早業に陣は「今、何が起きたんですか?」と、圧倒される一幕も。実際にチャレンジしてみると、飛び越える際にお尻を少しだけぶつけて、そのまま障害物に肘でもたれかかるような姿勢になった陣。TAISHIから「大丈夫ですか?」と問われると、「いや、ちょっと休みたかっただけだから……(笑)」と強がりを言っていた。


 来週の放送では、このパルクールの基礎練習を踏また上で、いよいよチェイスタグに挑戦。陣と浦川が鉄パイプで囲まれたチェイスタグ専用コースで、1対1の本気の“鬼ごっこ”を繰り広げるという。(こじへい)