紅白歌合戦のリハーサルが12月29日、NHKホールで行われた。再ブレイクを果たしたボーカル&ダンスグループのDA PUMPは、本番で披露する大ヒット曲「U.S.A.」のリハを行い、内村光良さんも出演することが明らかになった。
リハでは本来全員正面を向くべきところを、内村さんのみ後ろを向いてしまい、ISSAさんに肩を叩かれるなどしていた。本番の舞台ではどうなっているだろうか。
終了後、報道陣の囲み取材に応じた。内村さんについて聞かれると「吸収が早い」(KIMIさん)、「自分のやる所以外も覚えて来てくれている」(KENZOさん)など、内村さんの運動神経の良さや積極性を称賛する声が相次いだ。ISSAさんも
「ベスト盤DVDを渡したんですけど、それを観て子どもと一緒に練習してくれていたみたいです」
とコメントした。
後半トップバッターで「起爆剤目指す」 ISSA「なんせNEWSの後ですからね!」
報道陣がISSAさんに忙しくなったのではと聞くと、「(ネットニュースなどで)書かれてましたね。テレビに出過ぎて顔が疲れてるって。余計なお世話だよ!」と一喝。「日々を一生懸命楽しんでやってますから。疲れてないですし、たまたまそう見えたんですかね」と笑いながら答えた。
「ありがたいことに事務所が隙間ないくらいに入れてくれたんで嬉しいことです。それくらい色んなところに呼んでもらえた。この曲を通してこの7人でやっているということを知ってもらえたので、それが今年一番の感謝でした」(ISSAさん)
しかし歌手の三浦大知さんはテレビ局で会う度にISSAさんの体調を気遣うようで、「あいつ会うたびに俺に言うんですよ、『ISSA兄ちゃん体大丈夫?』って。そんなジジイじゃねえし! 俺はまだ鍛えてますからね」と反論していた。
紅白後半のトップバッターであることへの意気込みを聞かれると、ISSAさんは「ど、ど、どうなんですかね!?」と驚いたように回答。YORIさんが「起爆剤と言われるように一番盛り上がるパートになればいいなと思います」と言うと、ISSAさんは「なんせNEWSの後ですからね!」といい、報道陣の笑いを誘った。
来年の抱負については「より感謝を伝える2019年にしたい」と語った。