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客室とギャラリー2つの側面を持つ「TOKYO CRAFT ROOM」が日本橋浜町にオープン

2018年12月29日 17:12  Fashionsnap.com

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「TOKYO CRAFT ROOM」イメージ画像
2019年2月15日に開業する日本橋浜町のホテル「HAMACHO HOTEL」内に、客室とギャラリーの2つの側面を持つスペース「TOKYO CRAFT ROOM」が同日オープンする。

 HAMACHO HOTELは、日本橋浜町の街づくりを進めている安田不動産が開業する複合施設「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」のホテル部分として展開。「クラスカ(CLASKA)」や「ホテル アンテルーム 京都」などを手掛けるUDSが企画、設計、運営を行う。
 TOKYO CRAFT ROOMはHAMACHO HOTELの2階フロアの一室に位置し、クリエイティブディレクションはデザイナーの柳原照弘が担当。少しずつ変化する客室と一般開放を行うギャラリーといった2つの要素を持つ。室内では、様々なデザイナーがものづくりの現場に赴き、その土地の作り手とともに製作したプロダクトを随時発表。完成した作品は客室の一部となり、宿泊者は実際に使用することができる。また、部屋をギャラリーとして展開し、作品の販売も行う予定だ。現在、針葉樹のプロダクトを中心としたライフスタイルブランド「SOMA」とアムステルダムのデザインスタジオ「De Intuïtiefabriek」、美術陶磁器などを展開する「香蘭社」とスウェーデンを代表するデザイナーで陶芸家のインゲヤード・ローマン(Ingegerd Råman)による製作プロジェクトがそれぞれ進行しているという。
■TOKYO CRAFT ROOMオープン日:2019年2月15日(金)住所:東京都中央区日本橋浜町 3-20-2 HAMACHO HOTEL2階公式サイト