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『えいがのおそ松さん』と『平ジェネFOREVER』がコラボ、6つ子が変身

2018年12月29日 16:21  CINRA.NET

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『えいがのおそ松さん』×『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』コラボレーションイラスト ©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
映画『えいがのおそ松さん』と『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』のコラボレーションイラストが公開された。

コラボレーションイラストは、歴代の「平成」仮面ライダーになりきった松野おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の姿が写し出されたもの。おそ松は『仮面ライダー電王』、カラ松は『仮面ライダービルド』、チョロ松は『仮面ライダーW』、一松は『仮面ライダージオウ』、十四松は『仮面ライダークウガ』、トド松は『仮面ライダーディケイド』のコスチュームをそれぞれ身に纏い、ポーズを取っている。映画のオフィシャルサイトとTwitterでは、ライダーになった6つ子たちのコメントも公開中。

発表とあわせ、『仮面ライダージオウ』『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVR』プロデューサーの白倉伸一郎(東映)のコメントが公開。「かつて赤塚不二夫先生は、石ノ森章太郎先生を頼ってトキワ荘に入居したという。赤塚先生のDNAを受け継ぐニートどもが、石ノ森先生のDNAを継ぐライダーを慕うのは当然である」と述べている。

3月15日から公開される『えいがのおそ松さん』は、赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』を原作に、大人になってニート生活を送る松野家の6つ子と彼らを取り巻く人物たちの姿を描いたテレビアニメ『おそ松さん』の新作劇場版。高校の同窓会で社会人として生活する同級生と再会し、冴えない自分たちの現状を曝された6つ子は、やさぐれて酒をあおって眠ってしまうが、翌朝、ある光景を目にするというあらすじだ。現在特典付きの前売り券第2弾が販売中。

また現在公開中の『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は、『仮面ライダージオウ』『仮面ライダービルド』の世界を舞台にした作品。仲間たちが次々と記憶を失っていく中、敵から1人の少年を救おうともがく常盤ソウゴと桐生戦兎が、ある青年から「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」と告げられる、というあらすじだ。

■白倉伸一郎プロデューサー(東映)のコメント
かつて赤塚不二夫先生は、石ノ森章太郎先生を頼ってトキワ荘に入居したという。
赤塚先生のDNAを受け継ぐニートどもが、石ノ森先生のDNAを継ぐライダーを慕うのは当然である。
ちなみに平成ライダー20人の中で、まっとうに就職したのは4人くらいしかいない。