キム・カーダシアン＆カニエ・ウェスト、1億円超かけたクリスマスパーティーが凄すぎる
2018年12月28日 21:12 Techinsight Japan
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カーダシアン＆ジェンナー家のクリスマスパーティーは毎年とても豪華で、これまでは母クリス・ジェンナーの豪邸で開催されていた。しかし今年は、次女キム・カーダシアンと夫でラッパーのカニエ・ウェストが暮らす6000万ドル相当の豪邸で現地時間24日のクリスマスイブに開催された。
自宅の中は白の椅子やテーブルが用意され、白のふわふわな素材でできたユニークな飾りが並び、雲のような飾りが天井から吊るされた。さらに庭は人工雪でまるで雪山のように演出、1万個のライトのつけられたトンネルと鏡張りの床も設置され、暖かいロサンゼルスがキムとカニエの自宅だけホワイトクリスマスとなった。今回のパーティーはセレブ御用達のイベントプランナーのミンディ・ワイスが手がけている。
パーティーには長女コートニー・カーダシアン、三女クロエ・カーダシアン、四女ケンダル・ジェンナーと五女カイリー・ジェンナー、母クリス・ジェンナーをはじめ、パリス・ヒルトン、歌手兼女優のジェニファー・ロペスと恋人アレックス・ロドリゲス、歌手シーア、歌手ジョン・レジェンドと妻クリッシー・テイゲンら200人が出席したそうだ。
この豪華なパーティーの費用について、結婚式やイベントを専門とするフローリストで「Atelier Ashley Flowers」のCEOのアシュリー・グリーアー氏が『PEOPLE.com』に解説した。
グリーアー氏は「キムとカニエの3エーカーの敷地を雪で覆うのにどれだけの費用がかかったかは明らかではありませんが、雪の価格をオンラインで見てわかることは、もし1エーカー分だけ雪を用意したとして、雪の設置と除雪でだいたい35万ドル（約3800万円）はするでしょう」と明かした。
また、200トンの本物の氷を削った雪で作られた丘は1万5000ドル（約160万円）の費用がかかったと見ている。ゲストはみんな丘でソリに乗って滑ることができ、キム・カーダシアンとパリス・ヒルトンが一緒に滑っていたほか、カニエ・ウェスト、コートニー・カーダシアンもソリで楽しんでいた。
さらにテントは1つ5万ドル（約550万円）で、家具や小物のレンタルは3万ドル（約330万円）、雲の飾り、テントと雪の丘の照明は8万ドル（約880万円）がかかったであろうと予測した。豪華なことにエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞を受賞したジョン・レジェンドがバンドと共にクリスマスソングを熱唱しており、グリーアー氏はジョンのパフォーマンスには50万ドル（約5500万円）がかかるだろうと見積もっている。とはいえジョンは一家の友人であるため、無料でパフォーマンスした可能性はあるだろう。
グリーアー氏のお気に入りは1万個のライトのつけられたトンネルと鏡張りの床で、日本の芸術家・草間彌生の作品からインスピレーションを得ているようだと明かした。
また、オーストラリアの芸術家キャシー・テミンのふわふわのホワイトツリーは1つ1万ドルで、合計20万ドル（約2200万円）となると見られているほか、食事や飲み物代には8万ドル（約880万円）から10万ドル（約1100万円）かかったであろうと考えられている。
子供が増え続けるカーダシアン家とジェンナー家。子供たちはこの桁外れな豪華なクリスマスパーティーを普通だと思って育っていくことになりそうだ。
画像は『Kim Kardashian West 2018年12月27日付Instagram「Merry Christmas」』『Mindy Weiss 2018年12月26日付Instagram「It was a whoville magical white Christmas last night.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 朝倉リリー）
