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『モースポフェス2019 SUZUKA』でレッドブルF1のデモラン決定。2019年仕様のカラーリングを披露

2018年12月28日 18:01  AUTOSPORT web

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ピエール・ガスリーは2019年はレッドブルへ移籍。アブダビでのタイヤテストでもレッドブルのマシンをドライブした
2019年3月2日(土)、3日(日)に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』において、アストンマーチン・レッドブル・レーシングのF1マシンのデモランが行われることが決定した。

 『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』は、トヨタ自動車株式会社、本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランドの3社による共催イベント。メーカー間の垣根を超えて、様々なモータースポーツの魅力を伝え、クルマの楽しさを知ってもらうことを目的に初めて開催される。

 今回走るレッドブルのF1マシンは、クルマ自体は過去のF1参戦マシンだが、カラーリングは2019年モデルのものとなる。10月の日本GPを前に、ホンダのパワーユニットを搭載して2019年シーズンを戦うマシンのカラーリングを一足早く直接見ることができるチャンスだ。

 このイベントでは、2018年のル・マン24時間レースを制したTOYOTA GAZOO Racingのマシン『TS050ハイブリッド』や、TSRホンダ・フランスのホンダCBR1000RRの走行が決定しており、ル・マンを制した2台が共演する。

 さらに2018年のWRC(世界ラリー選手権)でマニュファクチャラーズタイトルを獲得したTOYOTA GAZOO Racingのトヨタ・ヤリスWRC、2017年のインディ500で優勝を飾った佐藤琢磨のマシンが走行することも決まっている。

『モースポフェス2019 SUZUKA』では、鈴鹿サーキットの公式ホームページに掲載されている招待券を提示すれば入場が無料となる。また2019年1月6日(日)より公式オンラインショップにて、豪華特典のついたVIPスイート・プレミアムを始めとする「プレミアムエリアチケット」が発売となる。詳細は、鈴鹿サーキットの公式ホームページを確認していただきたい。

【開催概要】
開催日程:2019年3月2日(土)・3日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)
共催:トヨタ自動車株式会社(TOYOTA GAZOO Racing)、本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット
入場料金:公式ウェブサイトに掲載の招待券持参で無料
※通常料金:【ゆうえんち入園料】大人(中学生以上)1,700円、子ども(小学生)800円、幼児(3歳~未就学児)600円