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西川貴教が刀剣男士参加を熱望? 「映画刀剣乱舞」上映会では爆笑裏話が続々

2018年12月28日 13:02  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

西川貴教が刀剣男士参加を熱望? 「映画刀剣乱舞」上映会では爆笑裏話が続々

 刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)を原案にした、実写化作品「映画刀剣乱舞」の完成披露上映会が、2018年12月27日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催された。


 イベントには、本作に出演している三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦、薬研藤四郎役の北村諒、へし切長谷部役の和田雅成、日本号役の岩永洋昭、骨喰藤四郎役の定本楓馬、不動行光役の椎名鯛造、そして鶯丸役の廣瀬智紀ら刀剣男士キャストがそれぞれの役柄をイメージしたカラーのタキシードを身に纏って、本作の耶雲監督とともに登場。


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 イベントでは撮影のエピソードが多く語られた。鈴木が「舞台と違って映画になるとセットが360度あったり、砂利道では戦いづらいなど新鮮なことを多く感じました。三日月の太刀は室内で戦うのは大変なのに敵(時間遡行軍)がいっぱいやってくる。」と舞台版にも出演している鈴木ならではの苦労話を披露。


 本作が「刀剣乱舞」初参加となった岩永は、撮影初日から自分の槍を折ってしまったエピソードを明かし、それを受けて和田が「折った直後の岩永さんに初めましての挨拶をした時、地獄の顔をしていて怖かったです(笑)」と会場の笑いを誘うやり取りも。


 また西川貴教(T.M.Revolution)と布袋寅泰がタッグを組んだ本作の主題歌「UNBROKEN(feat.布袋寅泰)」についての話で耶雲監督は「映画を見ていただいた西川さんはノリノリで曲を作ってくれて、“次回作があれば僕も刀剣男士として出演したい!”と言っていました!」と驚きのエピソードを話すとともに「出るとしたら、絶対短パンのキャラクターで登場するな。」と、刀剣乱舞ならではのジョークを飛ばし、会場が笑いに包まれた。


 イベントの最後に、鈴木が「撮影の最後に撮影で使っていたドローンを弓で射抜いてしまいました。まさに大ヒットと言えますが、縁起よく映画も大ヒットできるように、ここから刀剣乱舞を知らない方にも届けていきたいと思います。」と縁起の良いコメントで締めくくった。


 「映画刀剣乱舞」は2019年1月19日に全国ロードショー。


(C)2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 (C)2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
情報提供:東宝、株式会社マンハッタンピープル


※初出時、出演者の多くがミュージカル版と説明しておりましたが、正しくは舞台版でした。該当箇所を削除するとともに訂正しておわびいたします。