スバルテクニカインターナショナル(STI)は12月27日、東京・三鷹市のSTIギャラリーを改装し、2019年1月6日にリニュアルオープンすると発表した。
STIギャラリーは2009年、三鷹市の東京スバル三鷹店2階にオープンした展示施設だ。同施設ではスバルのモータースポーツ活動を担うSTIの活躍や歴史を、かつて同社が栄冠を手にしたWRC世界ラリー選手権の参戦マシンや、ニュルブルクリンク24時間のクラス優勝トロフィーなどの展示品をとおして振りかえることができる。
そんなギャラリーをSTIは、同社が2018年に創業30周年を迎えたのを記念して館内を刷新。掲示されているモータースポーツ活動年表の更新をはじめ、これまで未公開となっていた所蔵品の展示、来場したファンがメッセージを書き込めるスペースの設置などを行った。
また、同施設で定期的にイベントを実施することでSTIと愛好家および、ファン同士のコミュニケーションの場となることを目指すという。
その一環として、STIはギャラリーのリニュアルオープンの前日となる1月5日(土)に限定招待イベントを実施する。
Instagramを活用したこの招待キャンペーンでは、平川良夫STI社長のスピーチや政策担当者によるギャラリー案内、STIスタッフとの懇親会といったプログラムが予定されている。また、この日だけの特別記念品も用意されるという。
ファン必見の『STIギャラリー無料ご招待キャンペーン』の応募方法や応募条件はSTI公式サイト(https://www.sti.jp/news/detail/181214)を確認してほしい。
■STIギャラリー
所在地:東京都三鷹市大沢3-9-6(東京スバル三鷹店2階)
リニューアルオープン:2019年1月6日(日)
STIギャラリー webサイト:https://www.sti.jp/company/gallery.html