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パンやご当地グルメも!ふるさと祭り開催

2018年12月28日 11:02  オズモール

オズモール

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◆パンにスイーツも!1月11日から10日間、東京ドームで「ふるさと祭り東京2019」開催

週末、旅に出なくても都内や東京近郊で旅気分を味わえる、イベントやフェス、お祭りなどを紹介。日本全国のグルメ・伝統・文化に触れながら、遠い地域へ想いを馳せて。今回は、2019年1月11日(金)から20日(日)まで東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2019―日本のまつり・故郷の味―」をご紹介します。年の初め、都内にいながら全国のご当地グルメと伝統の祭りを満喫。日本の魅力に触れ、次の旅先のヒントを見つけよう。


◆日本全国を旅した気分に!伝統の祭りとパンも加わってパワーアップしたご当地グルメを満喫

東京ドーム全体が会場となる一大イベント。18時からは場内が暗転し夜祭モードに
今年はどこを旅しようかな。新しい年の始まりにこれからの旅に思いを馳せる人も多いのでは。そこで訪れたいのが、2019年1月11日(金)から20日(日)までの10日間、東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2019―日本のまつり・故郷の味―」。今回で11回目となる同イベントは、過去10回の開催では来場者数延べ340万人を超え、注目度はかなり高め。会場は“祭り”と“市”で構成されていて、それぞれに来場者を楽しませる仕掛けがふんだんに盛り込まれている。
“祭り”では、全国から選抜された19団体による伝統のお祭りや日本各地の伝統芸能など、日々さまざまな出し物が披露される。中でも、青森県の「八戸三社大祭」や「青森ねぶた祭」、群馬県の「桐生八木節まつり」など、各地に受け継がれるお祭りを都心で見られるなんて、かなり貴重。気になるお祭りがあったなら、早速タイムスケジュールをチェック。本場さながらの迫力を体感すれば、旅気分が味わえるはず。



今回の新作にも注目!左から栃木県の道の駅もてぎ「採りたて苺のチーズインバウム」、北海道の札幌 プティ ドーナツの「限定プティドーナツ」
“市”では、全10コーナー、合わせて300種類を超えるご当地グルメと地酒・地ビール・泡盛など100種類を超えるお酒が登場する。
人気の「ご当地スイーツマルシェ」では、6店舗が出展。北海道の札幌プティドーナツでは小麦や純生クリームなど北海道産の素材を使った1口サイズの焼きドーナツ、室蘭うずら園では生みたてのうずらの卵と搾りたての牛乳で作ったクリーミーなプリン、青森県のアグリパークつがる塾では有機栽培のりんごや無農薬で育てられたトマトなど7種類の果物と11種類の野菜のスティックパイ、栃木県の道の駅もてぎでは完熟とちおとめを使ったアイスやバウムクーヘンのスイーツ、熊本県のジャージー牧場カップルでは阿蘇の大自然の中でおおらかに育ったジャージー牛の牛乳で作るソフトクリームと、看板商品を実演販売。できたてが食べられる! これら5店では今回それぞれ新作がお目見えするのでそちらも要チェック。また、特別に企画された甘味処「日本苺茶甘味園」ではブランド苺とブランド茶のコラボをご堪能あれ。18時以降は、全6店に“夜パフェ”が登場するので、会社帰りのお楽しみにするもよし。



「全国ご当地どんぶり選手権」の前回のグランプリに輝いた鹿児島県の「志布志発 かごしま黒豚三昧」も登場
来場者参加型のコーナーで注目しておきたいのが、「全国ご当地どんぶり選手権」。北海道の「北海ねばとろ海鮮丼」など事前の予選会を突破した10品のほか、鹿児島県の「志布志発 かごしま黒豚三昧」はじめ前年の上位5品のシードどんぶりが出場する。さらに、過去の選手権で2度グランプリ受賞を果たし「殿堂入りどんぶり」となった、北海道の「うにめし丼」、山形県の「米沢牛ステーキ丼」、青森県の「八戸銀サバトロづけ丼」の3品も参戦、計18のどんぶりが競い合う。海鮮に牛肉など、各地特産の食材を使ったどんぶりは、どれも魅力的。気になるどんぶり(1杯500円)を味わい、おいしいと思ったら1票を投じてみて。グループで参加して、複数のどんぶりを友達とシェアして味比べするのもおすすめ。どれが入賞したのかは、後日HPでチェックして。上位のどんぶりを現地で味わう、そんな旅計画を立てるのもいいかも。



左から「ふるさと週末パン祭り」コーナーの宮城県KIKUCHIYA BAKERY「スイカパン」、同エリアにある「ご当地サンド市」コーナーの福岡県oeuf TAMACOサンド「九州逸品タマゴサンドセット」
今回、新コーナーも登場する。「ふるさと週末パン祭り」では、見た目のかわいらしさに加えふわふわした食感と苺の味わいが魅力の「スイカパン」はじめ、人気ベーカリー22店の気になるパンが集結するのがうれしい。持ち帰ることもできるので、友達や家族へのお土産にもおすすめ。ただしこちらは、土・日・祝のみ5日間限定のコーナーで、日によって出展するお店が違ったり、1日限りのお店があったりするので、出展カレンダーの事前チェックはお忘れなく。また、「お祭り串グルメ&地酒セレクション」では、青森県の陸奥湾ほたて串と地酒の「ねぷたセット」など、“串”と“地酒・地ビール”のセットが5種類販売される。お祭りを見ながら串を片手に自慢の味を手軽に楽しめる。さまざまな日本の魅力に触れ、五感が刺激されそう!



「絶品!逸品!ちょいのせ市場」で探し求めていた理想のごはんのおともが見つかるかも。左上から時計回りに、やまや 辛子明太子、ちょい せ海鮮各種、沖漬け生しらす、鹿児島豚なんこつ トロトロチャーシュー
ほかにも、地元の味をボリュームたっぷりに挟んだサンドイッチを楽しめる「ご当地サンド市」や、炊きたてごはん片手に27品のごはんのおともを巡る「絶品!逸品!ちょいのせ市場」、海鮮ほか北海道の人気素材が勢揃いする「ザ・北海食道」など、興味深いコーナーがいっぱい。一方、対象店舗の麺を味わってスタンプを集めていくと、抽選で素敵な賞品が当たる「イケ麺スタンプラリー」なるボーナス企画も! あの手この手でご当地グルメを味わい尽くそう。さらに、ご当地マラソンを紹介する「魅力発見!全国ご当地マラソン2019」や誰もが喜ぶお土産として注目される22品が並ぶ「おみやげグランプリ2019」など、コンテンツは実にバエティ豊か。会期中は、計80以上のご当地キャラクターも参加するので来場記念のツーショットを。
気の合う仲間と足を運んでご当地グルメをシェアすれば、多くの味に出会えるはず。旅気分を味わいながら、次の旅に思いを馳せる楽しい時間を過ごして。