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一緒にたこ焼きを作りたいタレント、1位は新垣結衣 「鍋」と人気を2分する「タコパ」、新年にすると縁起が良い?

2018年12月27日 18:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

一緒にたこ焼き作るなら新垣結衣と!
20代~40代の全国の働く男女500名を対象に、先日「たこ焼きに関する調査」が実施された。その結果、「一緒にたこ焼きを作りたいタレント」として1位に輝いたのは、男女共に多くの票を集めた女優・新垣結衣だった。「タコパ」という言葉が使われるほど、たこ焼きパーティーがホームパーティーのひとつとして浸透してきているためか、楽しいキャラクターや話が面白そうな人に票が集まったようだ。

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「一緒にたこ焼きを作りたいタレント」のランキングは次の通りだ。
1.新垣結衣
2.水卜麻美
3.渡辺直美
4. マツコ・デラックス
5.石原さとみ
6.綾瀬はるか
7.明石家さんま
8.竹内涼真
9.タモリ
10.橋本環奈

新垣結衣は今春に発表された「一緒にお好み焼きを作りたいタレント」女性部門でも1位だった。今回選んだ理由を見てみると、新垣結衣には「明るいし可愛い」(愛知県・39歳男性)、「はしゃぎながら作ってそう」(福井県・44歳男性)、「いろんな工夫を知っていそうで楽しめそう」(秋田県・49歳女性)、水卜麻美には「楽しそうだから」(埼玉県・47歳男性)、「美味しそうに食べてる姿が印象的だし、失敗しても一緒に笑って食べれそう」(埼玉県・24歳女性)、「食べてる姿が魅力的だから」(大阪府・30歳男性)、渡辺直美には「楽しく作れそう。形や味を失敗しても笑って美味しいねって食べてくれそう」(福岡県・26歳女性)、「美味しそうに食べるから」(宮城県・43歳男性)、「トークを盛り上げてくれそうだから、一緒にタコパをしたい」(愛知県・26歳女性)といったものが挙げられた。総じてタコパには、楽しく明るい人、美味しく食べる人が歓迎されるようだ。これはタコパそのもののイメージとも言えそうだ。


ではタコパはどのぐらい人気があるのか。自宅などでパーティーをする際に一緒に作る料理を回答してもらったところ、回答数が最も多かったのは「鍋(43.4%)」だったが、続いて「たこ焼き(36.8%)」がランクイン。3位の「お好み焼き(20.2%)」と「たこ焼き」とは16.6%の差があり、「鍋」と「たこ焼き」2つが抜きん出ている結果となった。「鍋」同様に「たこ焼き」も手軽にさまざまな具を使いアレンジできるのも魅力だ。ちなみに、たこ以外で人気の具材は、1位「チーズ」、2位「天かす」、3位「もち」だった。


ホームパーティーなどの際に自宅で作るのも楽しいたこ焼き。関西では「たこ焼き器がどの家庭にもある」と言われるほどだが、別の地域となると話は違うようだ。関西では、実に81.0%もの人がたこ焼きをよく食べる場所に「自宅」と回答し、全国平均を上回ったのに対して、「たこ焼き店」「お祭りや縁日」などで食べる人は全国平均を下回った。関西ではたこ焼きをおやつとして食べる人(34.9%)よりも、メインディッシュとして食事のときにたこ焼きのみを食べる人(47.6%)の方が多いことからも、関西でポピュラーなのは、自宅でご飯として食べるパターンのようだ。


また、家族や友達と集まる機会が多い新年には、おせちとともにタコパをするのもオススメだ。今回の調査を実施した「オタフクソース」では、「たこ焼き」を「多幸焼」と書いて縁起が良い食べ物としている。またタコの足は8本で末広がり、タコは英語で「オクトパス」=「置くとパス」から試験に通る、そして黄金色のため金運がアップするという。特設サイト(https://www.otafuku.co.jp/product/sp/takoyaki/)では新年にぴったりのオリジナルメニューの紹介や、美味しいたこ焼きの作り方を1分間の動画で紹介しているので参考にしてみると良さそうだ。



(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)