年末も近づき、そろそろ仕事納めの人もいる。ツイッターでは、普段は自社のPRなどを行う企業の公式アカウントたちの間で、「仕事納め」格差が垣間見えた。
文具メーカーであるキングジム公式アカウントは12月27日、ツイッターで自身のアイコンを矢印で指し「仕事納め」と投稿。一方、セガは「仕事納まらない」とツイートしていた。これらを受けシャープは、社員に配布される同社製品の印刷されたグリーティングカードを添付し、
「し、仕事納めは私に任せて、みんな先に年を越すんだ」
と一言。タニタも「仕事が納まる気配がない」、東急ハンズも「し?仕事納め??何それおいしいの???」と、仕事納められないツイートが相次いだ。
浅田飴「年々年末感が薄れていく。周りの景色なのか、仕事の進め方なのか、加齢なのか」
また井村屋は「え?なに?なんでトレンドに『仕事納め』が入っているの?明日じゃないの?」と困惑していた。浅田飴に関しては、
「年々年末感が薄れていく気がするのですが、周りの景色なのか、仕事の進め方なのか、加齢なのか……みなさんはいかがですか?」
と少し達観したようにも感じられるツイートをしていた。ツイッターユーザーの中には27日が仕事納めという人も多く見られたが、「明日仕事納められない……」「全然仕事納められない泣く 31日までずっと遅番」などの声が多く寄せられている。
そんな中、仕事納められない勢に染みるのがワーナーブラザースジャパン公式の、圧のあるツイート。
「み な さ ま 進 捗 ど う で す か ?」
2018年を無事納め、笑顔で「よいお年を」と言えるようもうひと頑張りしたい限りだ。