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渡辺謙×ケリー・オハラのミュージカル『王様と私』、来夏に日本公演

2018年12月27日 14:01  CINRA.NET

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『王様と私』 Photo by Matthew Murphy The London Palladium Production
ミュージカル『リンカーン・センターシアタープロダクション ミュージカル「王様と私」』が、7月から東京・渋谷の東急シアターオーブで上演される。

『サウンド・オブ・ミュージック』などで知られるリチャード・ロジャースの作曲と、オスカー・ハマースタイン2世の作による『王様と私』は、19世紀半ばのタイを舞台に、国王と王室の教育係として雇われたイギリス人女性アンナとの関係を描いた作品。ブロードウェイでは19年ぶりの上演となった2015年に王様役を渡辺謙、アンナ役をケリー・オハラが演じ、渡辺は同年に『トニー賞』ミュージカル部門で主演男優賞にノミネート、ケリー・オハラは主演女優賞を受賞した。

今回の来日公演は、ブロードウェイ公演、今年のロンドン・ウエストエンド公演に続く公演となり、引き続き王様役を渡辺謙、アンナ役をケリー・オハラが演じるほか、演出をバートレット・シャーが担当。

渡辺謙は「『王様と私』この素晴らしいカンパニーと演出、何よりもブロードウェイの歌姫ケリー・オハラを日本の観客にご覧頂けるのが楽しみです。不朽の名作をお楽しみ下さい」、ケリー・オハラは「渡辺謙さんの故郷・日本で一緒に舞台に立てるなんて、これほど素敵な再会があるでしょうか。日本の文化に触れ、愛する作品に出演できることは一生に一度の機会。皆さんにお会いするのが待ちきれないです」とそれぞれコメントを寄せている。

チケットなどの詳細は後日発表される。

■渡辺謙のコメント
「王様と私」この素晴らしいカンパニーと演出、何よりもブロードウェイの歌姫ケリー・オハラを日本の観客にご覧頂けるのが楽しみです。不朽の名作をお楽しみ下さい。

■ケリー・オハラのコメント
渡辺謙さんの故郷・日本で一緒に舞台に立てるなんて、これほど素敵な再会があるでしょうか。日本の文化に触れ、愛する作品に出演できることは一生に一度の機会。皆さんにお会いするのが待ちきれないです。