アストンマーチンは2019年1月11~13日、千葉県・幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーショー『東京オートサロン2019』にメーカーとして初出展する。
アストンマーチンは創業100年以上の歴史を持つイギリスの老舗スポーツカーメーカー。スパイ映画『007』シリーズで主人公のジェームス・ボンドとともに活躍する“ボンドカー”のメーカーとしても名を馳せる。
そんなアストンマーチンが年明けのオートサロンに初登場する。これまでもタイヤメーカーのブリヂストンなどが同社のロードカー、レーシングカーを展示することはあったが、メーカーとしての出展は今回が初めて。
ブースではWEC世界耐久選手権のLM-GTEクラスをはじめ、世界各地で行われるGT3、GT4レースで活躍するアストンマーチン・レーシングの血統を受け継ぐサブブランド『AMR』が紹介され、同ブランドの『アストンマーチンDB11 AMR』が展示される予定だ。
また、2017年11月にデビューした『アストンマーチン・バンテージ』も登場予定。会場では近年、続々とニューモデルを投入しているアストンマーチンの最新車両をチェックすることが可能だ。
11日のプレスカンファレンスでは、アストンマーチン・レーシングのデイビッド・キング副社長兼チーフスペシャルオペレーションオフィサーが来日し、AMRのプレゼンテーションならびに、AMRの日本国内での展開について説明を行うという。
■アストンマーチン 東京オートサロン2019出展概要
会期:2019年1月11~13日
会場:千葉県・幕張メッセ
ブース:ホール5 小間番号 515
展示車両:
アストンマーチンDB11 AMR
アストンマーチン・バンテージ
プレスカンファレンス:1月11日(金)12:30~