『まんぷく』第77話では、萬平（長谷川博己）が裁判取り下げを断固拒否する

　毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『まんぷく』。12月28日放送の第77話では、財務局から司法取引を持ちかけられた萬平（長谷川博己）が裁判取り下げを断固拒否する。

【写真】香田家で開かれた会議

　萬平の不当逮捕が明らかになった第76話。第77話では、国民からの萬平の不当逮捕に対する国への批判が高まる中、財務局から福子（安藤サクラ）へ「訴えを取り下げれば萬平を釈放する」と司法取引が持ちかけられる。しかし、訴えを取り下げると、罰金10万円を支払うことになり、萬平は裁判で争うことを譲らない。裁判が始まったら、萬平が出所できるまで何年かかるのか……福子が一代決心をする。

　“究極のマネジメント能力”を身につけるヒロイン・福子と、“発明家”として「世の中の役に立つこと」を理想に掲げ、邁進し続ける夫・萬平が、インスタントラーメンを創り出すまでの物語。主演の安藤サクラをはじめ、長谷川博己、松下奈緒、要潤、大谷亮平、岸井ゆきの、桐谷健太、瀬戸康史、中尾明慶、藤本泉、菅田将暉、松坂慶子らがキャストに名を連ねる。

（リアルサウンド編集部）