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日本レース写真家協会主催の『JRPAモータースポーツ写真コンテスト』の結果発表

2018年12月25日 19:31  AUTOSPORT web

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JRPAモータースポーツ写真コンテストグランプリとなった堀出明広さんの『勝者への花道』(左)、遠藤樹弥さんの『おめでとう、ありがとう』(右)
二輪・四輪の公認モータースポーツイベントを撮影する、国内唯一のモータースポーツフォトグラファーの団体である日本レース写真家協会(JRPA)は、JRPAホームページ上で応募していた『2018 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』の結果を発表した。

 今年で第3回目となるこの写真コンテストでは、アマチュアフォトグラファーが切り取ったモータースポーツの写真のなかから、JRPA会員61名の投票でコンテストを実施するもの。12月17日に行われた投票では、プロもうなる入賞作品のなかから、二輪部門、四輪部門でそれぞれグランプリが選ばれた。

 二輪部門グランプリとなったのは、堀出明広さんの『勝者への花道』。鈴鹿8耐のレース終盤、サイリウムが彩るグランドスタンドを前に切り取られた一枚だ。また四輪部門では、遠藤樹弥さんの『おめでとう、ありがとう』が選ばれた。全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦で、タイトルを争った山本尚貴とニック・キャシディのフィニッシュ後の一瞬を撮影した写真だ。

 二輪部門グランプリには、キヤノンEOS kiss M ダブルズームキットが、四輪部門グランプリにはニコンD5600 ダブルズームキットが贈られるほか、各部門グランプリおよび入賞作品は、2月21日(木)~27日(水)に銀座でスタートする日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITON」会場に展示される。

 その他の入選作品はJRPAホームページ(http://jrpa.org/news/2018/1225.html)まで。