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2019年3月の『モースポフェス2019』で2018年ル・マン制したTS050ハイブリッドとCBR1000RRが初共演

2018年12月25日 19:01  AUTOSPORT web

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2018年のル・マン24時間を制したトヨタTS050ハイブリッド
2019年3月2~3日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』内で、2018年のル・マン24時間レースを制したトヨタTS050ハイブリッドと、TSRホンダ・フランスのホンダCBR1000RRがデモンストレーションランを実施する。

 このモースポフェス2019は、トヨタ自動車と本田技研工業株式会社、そして株式会社モビリティランドの3社が垣根を越えて、クルマやモータースポーツの魅力を発信するイベントで、2019年が初開催となる。

 同イベントでは、すでに第101回インディ500を制した佐藤琢磨のマシンと、2018年のWRC世界ラリー選手権でTOYOTA GAZOO Racingにマニュファクチャラーズタイトルをもたらしたトヨタ・ヤリスWRCが鈴鹿初走行を果たす予定だ。

 新たにデモンストレーションランが決まったTS050ハイブリッドとCBR1000RRは、どちらも耐久レースの最高峰とされるル・マン24時間を2018年に制したマシン。TS050ハイブリッドが鈴鹿を走るのは、このモースポフェス2019が初めてのこととなり、また2018年のル・マン24時間を制した2台が共演するのも、これが初めてだ。

 デモンストレーションランの詳しい時間や登場するドライバー、ライダーについては決定次第、改めてアナウンスされる。

 このモースポフェス2019は公式サイトに掲載されている招待券があれば入場無料で楽しめるので、ダウンロードをお忘れなく。イベント詳細はホームページをチェックしよう。