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乃木坂46・齋藤飛鳥出演『情熱大陸』ディレクターズカット版が特別配信中 放送から追加された要素は?

2018年12月25日 14:22  リアルサウンド

リアルサウンド

 『情熱大陸(乃木坂46・齋藤飛鳥編)ディレクターズ・カットver』が、12月25日より期間限定でMBS動画イズム、TVer、GYAO!にて特別配信されている。


(参考:乃木坂46齋藤飛鳥、指原莉乃に「あしゅ」と呼びかけられて驚き「私のことを知ってるんだ」


 今回の動画は、12月9日に放送されたドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS/TBS系)「乃木坂46・アイドル/齋藤飛鳥編」に未放送の映像を加えた31分のディレクターカット版。地上波放送では、グループのエースとして活躍する齋藤の素顔や初の単独海外公演の舞台裏に密着し、終演後に涙を浮かべる彼女の素顔は大きな反響を呼んだ。


 ディレクターカット版では、白石麻衣や大園桃子との微笑ましいやり取り、台北にて仕事の合間にショッピングをする様子が追加されている。齋藤は、撮影現場をともにした白石からサイン入りのチェキをプレゼントされる。「どうしよう! 今日死ぬのかもしれない」と満面の笑みを浮かべる齋藤は、「見てください! どうしよう!」と白石の「あすかちゃん 今日もだいすきでした」とサインが入ったチェキをスタッフに見せる。「今年も頑張ろうね!」と声をかける白石に、齋藤は「頑張れる! 大事件! みんなが思ってる何倍も嬉しい。一生財布に入れてると思う、これ」とデレデレした素振りでアピールした。


 また、カメラはグループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)の収録にも潜入。西野七瀬の卒業企画にて、西野と白石が「飛鳥には30歳までいてほしい」という発言があったが、それを受けてMCのバナナマン・設楽統が「飛鳥ちゃんどう? この2人が30歳までやって欲しいって」と質問。すると齋藤は「あと10年ですか? ちょっと厳しいです」と回答した。


 収録終わりには後輩の大園に手を引かれ、スタジオ内を歩く様子が映し出される。スタッフが「仲良いんですか?」と聞くと齋藤は、「イヤ、たいして。たいして仲良くは……普通ぐらい」と率直な感想をつぶやく。それに大園は「たいして仲良くはないですけど、ほかの人よりは自信がある。飛鳥さんにとっての普通はいないんです。ん? 普通が最上級でして」と説明すると、齋藤は笑いながら「何を分かったようなことを」と反論。しかし、大園は屈せず「でもそうなんです。自分で言葉を伝えることができないから」と正直過ぎる意見を話すと、齋藤は笑いながら「先輩なんですけど。なめてます?」と確認する。「表向きに仲良いことを公表したくないらしく、そういうカップルっているじゃないですか? ……帰っていいですか? 真面目なことが言えない」と大園はその場を後にするという結末に。一人残った齋藤は「よく分かんない。変なこと言って取り残された」と終始笑顔で佇んでいた。


 台湾公演前の空き時間では、街を散策。アパレルショップに入店した齋藤は「パーカーが欲しくて」と何着か試着する。「最近メンズものが好きなんですよ、服もスニーカーもですけど」と満足そうに一時の休暇を楽しんだ。


 ディレクターズカット版は1月6日まで公開中。乃木坂46のエース、齋藤飛鳥のさらなる魅力に触れてみてほしい。


(向原康太)