2018年12月25日 11:51 占いTVニュース
人間には108あるといわれる煩悩。強すぎる欲のせいで、ときには損をすることもあるでしょう。そんなあなたに潜む、抑えたほうがいい煩悩を心理テストで探ってみましょう。
【質問】
2018年のあなたを動物にたとえると、どれですか?
A:オウム
B:犬
C:ネコ
D:ハムスター
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
【診断できること】
「2019年は抑えたほうがいい煩悩」
動物は人間の心に眠る本能的な欲求をあらわします。選んだ動物から、2019年、どんな煩悩を抑えるべきかを診断します。
■A……承認欲求
相手に話しかけ、一生懸命自分をアピールするオウムは、承認欲求の象徴です。どんなことでも誰かに認められれば、うれしくてやる気が湧いてくる。だからもっと、見てほしい。2018年は、そんな1年でしたが、あまりにも「自分を見て」ばかりだと、うざい人になってしまいます。2019年は自分アピールを控え、相手を認めて、相互理解を目指してみましょう。
■B……物欲
エサを猛スピードで食べる犬は、物欲を象徴します。2018年、あなたはいろいろなものをほしがりすぎた1年でした。ほしいものが手に入った快感を何度も味わうために、次々とものを買っては、ため込む、という状態に陥っていたのでしょう。2019年は、欲に流されることなく、ほしいものを吟味するようにしましょう。本当に必要なものは、そんなに多くないはずです。
■C……快楽
勝手気ままに遊ぶネコは、快楽を象徴します。2018年、あなたは楽しいことばかりを優先して、やらなければならないことが後回しにしていた1年でした。好きなことばかりを優先していると、最終的にはやりたくないことだけが残ります。2019年は冷静に優先順序を決めて、行動するようにしましょう。「好きなこと」を自分へのご褒美にすれば、やらなければならないことも楽しめるはずです。
■D……依存心
小さくかわいいハムスターは、他人への依存の象徴です。2018年、あなたは他人頼りで、自ら考え行動することが少なかったでしょう。何もかも人に任せてばかりでは、人間関係もうまくいきません。2019年は、自立心を養いましょう。人に意見を聞くのではなく、「自分だったらどうするか?」を常に意識してみるのです。自分をしっかり持つことで、人間関係も円滑になるでしょう。
私たちは、たくさんの煩悩を抱えて生活しています。しかし、煩悩という欲望は、夢をかなえる力にもなります。2019年、煩悩を上手にコントロールすることで、より人間的に成長しましょう。
(大柴あまね)
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