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魚眼、広角、360°レンズ全てをカバーしたiPhone向けレンズ「FusionLens 2.0」

2018年12月25日 10:52  Techable

Techable

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年々スマホカメラの性能が向上するにつれ、スマホカメラ向けのアクセサリーも増えてきている。以前紹介したiPhone用360°カメラレンズ「FusionLens」もその1つだ。

iPhoneに簡単に取り付けられ、いつでもどこでも360°撮影ができることが売りだったが、KickstarterにてそのFusionLensの新作が登場した。・魚眼、広角、360°撮影をカバー第2世代となる「FusionLens 2.0」は、360°レンズはもちろんのこと、新たに魚眼や広角での撮影機能をカバーしている。魚眼機能では、被写体がグニャッと歪んで見えるような撮影ができ、広角機能では通常のレンズより広い視野角を確保できる。

通常だとこれらの切り替えをしようとするとレンズそのものを都度取り替える必要があるのだが、この1つのレンズだけでこれらの機能をカバーしているのがFusionLens 2.0の最大の魅力だ。アプリを通して機能を切り替えることとなる。・どこへでも持ち運べるコンパクトサイズサイズは38mm(H)×54mm(W)×53mm(D)、重さは45gとかなり小型。iPhoneのレンズにサッとかぶせられ、メインカメラとフロントカメラ両方での撮影に対応している。

なお、対応しているモデルはiPhone XR、iPhone X、 XS、XS Maxのみで、iPhone XR用モデルは392香港ドル(約5570円)から出資注文できる。Kickstarterでのキャンペーンは2019年1月18日まで実施されている。

スマホカメラをメインで使っている人なら、1つ持っておくと重宝するかもしれない。

執筆:Doga

FusionLens 2.0/Kickstarter