トップへ

King & Prince 平野紫耀、明石家さんまのアプローチ法に感心「褒めぶっちぎるのはいいですね」

2018年12月23日 11:32  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 12月22日放送の『第5回明石家紅白!』(NHK総合)に、石川さゆり、Kiroro、HY、King & Prince、Toshlが出演した。


(関連:King & Prince 平野紫耀、明石家さんまのアドバイスで改名?「初めまして、ぬれおかきです」


 MCの明石家さんまが、「今会いたいアーティスト」を呼び、自分なりの「紅白」を届ける同番組。今年、本家の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場するKing & Prince。さんまに相談したいこととして、平野紫耀はドラマや映画に出演することが多くなってきたのだが、人見知りであることを打ち明けた。さんまは「朝のメイク室から褒めちぎり戦法」という女優向けのアプローチを平野に伝授。さんまの巧みなトークに「ぶっちぎってますね。そういった話術がなくて」と平野は感心し、さんまの女優の演技も変わってくるという話に「褒めぶっちぎるのはいいですね」と少しワードが混ざり合いながらも参考にしていた。


 岩橋玄樹は「さんまさんとラブシーンをやってみたい」という大胆な相談に挑戦。「ジャニーズはいつでも胸キュンを入れられるような立場でいないと」とジャニーズという肩書きを意識してのものとのこと。さんまが女性役の“さん子”になり、岩橋はさんまの隣の席へ。「寒い」と早速演技に入るさんまに、「さん子、大丈夫か?」と岩橋は腕を回しグッとさんまの肩を寄せる。「俺はさん子の心に灯を点したいな」とつぶやくと、唇を近づける。「何してんねん! お前!」とさんまの鋭いツッコミが入り、メンバーが代わりに謝罪。さんまは「堂々としていて、肩をギュッと引き寄せられたの。俺もキュッて言ってる俺が嫌やねん」と岩橋との寸劇を笑って振り返った。


 今年11月に自身初のカバーアルバムをリリースしたToshl。アルバムにも収録されている松田聖子「赤いスイートピー」を歌唱して見せると、後ろに座っていた石川さゆりが「私の歌はないんですか?」と優しく問いかける。リクエストに答えてToshlは「天城越え」を歌い、石川も「嬉しい!」と絶賛しながらも「『津軽海峡(冬景色)』も歌って」とさらなるお願いをしていた。「プライベートは今、お一人でいらっしゃるんですか?」というさんまの質問に、Toshlは「そうです。わんちゃんがいるんですけど」と愛犬の写真を紹介。「今、2ちゃいですね」と溺愛っぷりを垣間見せた。「散歩とか行かれるんですか? この格好で?」とさんまが聞くと、Toshlは「多少目立たない程度で」と回答。さらにさんまの「サングラスは有りきでしょ?」という質問に、「なしきですね」とToshlが答えスタジオメンバーの笑いを誘った。


 犬、猫、亀を買っているという石川は「Toshlさんも、バツなんですか?」とプライベートに切り込むと、さんまが「何を聞いてるんですか! そこはスルーしようとしてたと思ってたのに。あなたもバツでしょ?」と返すと、石川は「ちょっとね」と笑ってごまかす。「うちもちょっとね」とさんまが乗ると、Toshlは腕をクロスにしながら「うちもだいぶバツです」とかまして見せる。まさかのToshlのXポーズにに石川もクロスさせながら「みんなX JAPAN!」とつぶやくと、さんまが「違うわ! X(バツ) JAPANや!」とツッコミを入れ、Xジャンプをしながら「バツイチでこうやってるのちゃうがな!」とスタジオの爆笑をさらった。(向原康太)