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「まとふ」がブナコとコラボスツール製作、2019年春夏シーズンで使用したテキスタイルをシート部分に採用

2018年12月22日 11:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

コラボレーションによるスツール Image by: まとふ
堀畑裕之と関口真希子が手掛ける「まとふ(matohu)」が、青森県が拠点の木工品ブランド「ブナコ(BUNACO)」とのコラボレーションによるスツールを製作した。公式オンラインストアで予約を受け付けており、完全受注生産となる。

 ブナコは1956年に設立したブランドで、青森県のブナ材を用いた器やランプなどのプロダクトを製作。テープ状に加工したブナ材をコイルのように巻き、型から押し出すことで成型する独自の方法を採用している。
 コラボのスツールでは木製のボディー部分にブナコの成型技術を応用。上下で木材のカラーを分けたデザインに仕上げている。シート部分には、まとふが2019年春夏コレクションで使用したオリジナルのジャカード織りの生地やこぎん刺しのほか、韓国の伝統的な生地のポシャギがあしらわれている。全6デザインを揃え、価格帯は税込4万6,440円~4万9,680円。