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『メン・イン・ブラック』新作来夏公開へ クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンがチームに

2018年12月21日 00:32  リアルサウンド

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 『メン・イン・ブラック』シリーズ最新作となる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、2019年夏に公開されることが決定した。


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 スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本シリーズは、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が制作・公開され、いずれも30億を超えるヒットを記録したSFアクションだ。


 本作では、地球上に暮らすエイリアンが増殖し、取り締まるエージェントはますます過酷なミッションが課せられ、MIBにスパイが潜入する危機も訪れるという。また、舞台はNYから世界各地へ広がり、地球規模で任務が展開。ロンドンをはじめ各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイク、武器もすべてがパワーアップし、あのスペースガンやニューラライザーも大きくなり、新機能も搭載しているようだ。


 本作でチームを組むのは、敏腕でイケメンながらどう見てもちゃらんぽらんな先輩エージェントHを演じる『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースと、優等生で真面目な新人女子エージェントMを演じるテッサ・トンプソン。2人は『マイティ・ソー バトルロイヤル』以来の再共演となる。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役を『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが務め、『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントO役を『日の名残り』『いつか晴れた日に』のエマ・トンプソンが務める。そのほか、『M:I』シリーズで女性スパイ役を演じた女優レベッカ・ファーガソンも出演する。『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイがメガホンを取り、脚本は『アイアンマン』『トランスフォーマー/最後の騎士王』のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが務める。(リアルサウンド編集部)