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菅田将暉主演の新ドラマ『3年A組』主題歌はザ・クロマニヨンズ“生きる”

2018年12月20日 20:51  CINRA.NET

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ザ・クロマニヨンズ
連続ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の主題歌にザ・クロマニヨンズの楽曲“生きる”が起用されることが発表された。

1月6日から日本テレビ系で放送される『3年A組―今から皆さんは、人質です―』は、1人の高校教師が卒業まで10日を残した3年A組の生徒29人を人質にし、「ある一人の生徒の死の真相」についての「最後の授業」を開始する、という物語。3年A組の担任である美術教師・柊一颯役を菅田将暉、学級委員の茅野さくら役を永野芽郁が演じる。

“生きる”は8月にリリースされたシングル曲で、10月発売のアルバム『レインボーサンダー』にも収録。菅田将暉は「また一つ夢が叶いました。しかもここぞというタイミングで」「この『生きる』が主題歌になることでドラマ内での人物と造形物の『生き様』に赤い血が頭の先から足先までびっちり通うことができます。本当にありがとうございます。これ以上ない主題歌に心から感謝しています」とコメントしている。

■菅田将暉のコメント
また一つ夢が叶いました。しかもここぞというタイミングで。
先日、ザ・クロマニヨンズさんのライブにて、この「生きる」を聴いた時、いや、体感といった方がいいでしょうか、そのエネルギー、佇まい、音、言葉は、僕がこのドラマで体現したいものそのものでした。
今を愛し続けることで未来を作る。いつだって誰だって何かを探している。そして、楽しむ。
昔から大好きだったあの人は、今尚、更に、前に進んでいました。
この「生きる」が主題歌になることでドラマ内での人物と造形物の「生き様」に赤い血が頭の先から足先までびっちり通うことができます。本当にありがとうございます。これ以上ない主題歌に心から感謝しています。

■福井雄太プロデューサーのコメント
「THE BLUE HEARTS」のCDを手にし、毎日毎日僕の耳と胸に勇気をもらっていた学生時代のあの頃、こうして「ザ・クロマニヨンズ」さんの楽曲として自分が携わる作品に力をいただけるなんて、まるで想像もしていませんでした。本当に、心から感動であり、感謝であり、そして改めて良い作品になるであろう確信をしております。
このドラマも10日間という短い期間の中で、必死に「生きる」人々の姿を描いていく作品です。
ザ・クロマニヨンズさんが奏でるこの時代の「生きる」ということ。そのエネルギーはとても僕自身が描きたい「生きる」力と繋がるところがあり、その音楽の力をお借りできることを嬉しく思います。
名作に名曲あり。大きな武器をお借り出来た本作は大きく羽ばたいていくことと思います。