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ザ・クロマニヨンズ、「生きる」で菅田将暉主演ドラマ『3年A組』主題歌を担当

2018年12月20日 17:02  リアルサウンド

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 ザ・クロマニヨンズが、楽曲「生きる」で、2019年1月6日より放送のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)主題歌を担当する。


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 『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』は、菅田将暉、永野芽郁らが出演し、卒業まで残り10日の生徒と、彼らを人質にとった教師による“最後の授業”を描く学園ミステリー。ザ・クロマニヨンズがドラマの主題歌を担当するのは、2015年に放送されたドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)の主題歌「エルビス(仮)」以来、約3年ぶり。なお、同ドラマの主題歌であるシングル『生きる』は、すでに発売されている。


 また現在、クロマニヨンズは、「生きる」も収録した最新アルバム『レインボーサンダー』を提げての54公演に及ぶ全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー レインボーサンダー 2018-2019』を開催中だ。


■菅田将暉 コメント
また一つ夢が叶いました。しかもここぞというタイミングで。
先日、ザ・クロマニヨンズさんのライブにて、この「生きる」を聴いた時、いや、体感といった方がいいでしょうか、そのエネルギー、佇まい、音、言葉は、僕がこのドラマで体現したいものそのものでした。
今を愛し続けることで未来を作る。いつだって誰だって何かを探している。そして、楽しむ。
昔から大好きだったあの人は、今尚、更に、前に進んでいました。
この「生きる」が主題歌になることでドラマ内での人物と造形物の「生き様」に赤い血が頭の先から足先までびっちり通うことができます。本当にありがとうございます。これ以上ない主題歌に心から感謝しています。


■福井雄太(プロデューサー)コメント
「THE BLUE HEARTS」のCDを手にし、毎日毎日僕の耳と胸に勇気をもらっていた学生時代のあの頃、こうして「ザ・クロマニヨンズ」さんの楽曲として自分が携わる作品に力をいただけるなんて、まるで想像もしていませんでした。本当に、心から感動であり、感謝であり、そして改めて良い作品になるであろう確信をしております。
このドラマも10日間という短い期間の中で、必死に「生きる」人々の姿を描いていく作品です。
ザ・クロマニヨンズさんが奏でるこの時代の「生きる」ということ。そのエネルギーはとても僕自身が描きたい「生きる」力と繋がるところがあり、その音楽の力をお借りできることを嬉しく思います。
名作に名曲あり。大きな武器をお借り出来た本作は大きく羽ばたいていくことと思います。


(リアルサウンド編集部)