『アクアマン』ジェイソン・モモア、長髪を切らないのは「妻のため」
2018年12月20日 15:32 Techinsight Japan
ジェイソン・モモアはテレビドラマ『ベイウォッチ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演し、現在はアクアマン役で注目されている。私生活では女優リサ・ボネット（51）との間にローラちゃん（11）とナコアくん（10）を育てており、昨年10月に籍を入れて正式な夫婦となった。リサはミュージシャンのレニー・クラヴィッツ（54）と結婚していたことがあり、女優ゾーイ・クラヴィッツ（30）は娘にあたる。
ジェイソン・モモアといえば美しい肉体に長髪というイメージで、『アクアマン』だけでなく映画『コナン・ザ・バーバリアン』（2011年）や『ゲーム・オブ・スローンズ』（2011年～2012年）に出演した際も長髪だった。ジェイソンがこのように長髪を保つのには大きな理由があるという。
ジェイソンは『The Daily Telegraph』に「もし髪を切ったら、妻は僕から離れてしまうよ」「しばらくは髪を切らないね」「この（アクアマンという）男をしばらくは演じることになるわけだし、ウィッグは被りたくない。だから、この先2年はこのままだね」と語った。
そんな妻のハートをつかみ続けたいというジェイソン・モモアは、『PEOPLE.com』にも妻リサ・ボネットのことをこのように絶賛している。
「彼女がどれだけ面白いか多くの人は知らないんだ」「彼女は僕を笑わせてくれて、いつも愉快な女性なんだ」「僕の妻は素晴らしいんだ」「彼女の究極の芸術は素晴らしい母親であることだよ」「僕たちは完ぺきなんだ」と明かした。
ジェイソン・モモアがリサ・ボネットにこれだけ夢中なのは、それもそのはず。ジェイソンは8歳の時に当時20歳だったリサをテレビで見て、すでに恋に落ちていたというのである。ジェイソンは昨年、「僕は『ママ、あの人（リサ・ボネット）がほしい』って感じだったよ」「『一生あなたのストーカーになる。あなたをゲットする』ってね」「子供を2人授かるまではそのことをリサには言わなかったよ。気持ち悪いし、変なやつになっちゃうからね。でも、いつも彼女と会いたいと思っていたんだ。彼女はクイーンなんだよ」と語っていた。ジェイソンの長年の想いは2005年に叶い、リサにニューヨークのジャズクラブで会い、交際をスタートしていた。
これだけの愛をリサ・ボネットに捧げ続けるジェイソン・モモアが、髪を切ることは当分なさそうである。リサはジェイソンよりも12歳年上であるが、ジェイソンは8歳の時と変わらず今もリサにゾッコンのようだ。
（TechinsightJapan編集部 朝倉リリー）
