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女性弁護士の逆転劇描く フェリシティ・ジョーンズ主演『ビリーブ 未来への大逆転』来年3月公開

2018年12月20日 08:02  リアルサウンド

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 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ主演映画『On the Basis of Sex(原題)』が、『ビリーブ 未来への大逆転』の邦題で2019年3月22日に全国公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。


 時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグは史上初の“男女平等”裁判を起こす。なぜ、彼女は法の専門家たちに「100%負ける」と断言された上訴に踏み切ったのか。そして、どうやって大逆転を成し遂げたのか。ギンズバーグの逆転劇を描く。


 ギンズバーグの若かりし弁護士時代をジョーンズが演じる。また、『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが、彼女を信じ、支え続けた夫・マーティ役を務める。さらに、『ミザリー』のキャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演し、『ディープ・インパクト』のミミ・レダーがメガホンを取った。


 公開されたポスタービジュアルには、男性たちとは真逆の方向を向き、毅然と立つジョーンズの姿が写し出されている。 (リアルサウンド編集部)