特集記事「写真家の現在 今ぞ、梅佳代」が12月20日発売の『SWITCH Vol.37 No.1』に掲載される。
同特集は、日常に潜む「豊かな」断片を撮影し続けてきた写真家・梅佳代の1年を多数の撮り下ろし写真と共に記録したもの。表紙と巻頭には、梅と旧知の仲で明日12月19日に約3年ぶりのニューアルバム『POP VIRUS』をリリースする星野源が登場し、夜の浅草を舞台にしたフォトセッションを14ページにわたって掲載する。梅は「毎回『今日の星野くんを撮っておこう』って気持ちで臨んでます」、星野は「(梅さんとは)久々の撮影だったけど、やっぱりほっとしたね」とそれぞれコメント。
また梅が出産後初めて里帰りした時に故郷である石川・能登の人々や風景を撮り下ろした未発表の新作『能登』を初披露するほか、妊娠から出産までの日々を振り返る書き下ろしエッセイ「妊娠と出産」を寄稿。さらに糸井重里と梅の対談や、祖父江慎、皆川明(ミナ ペルホネン)、佐内正史、大橋裕之、ワトソン(どついたるねん)らによる「私が選ぶ梅佳代の“この一枚”」を収録する。巻末には特別企画として星野源のロングインタビューを掲載。新作に込めた思いを語る。