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無限から新型『インサイト』、『シビックHB』向けの上質なカスタムパーツ類が登場

2018年12月18日 16:31  AUTOSPORT web

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ホンダ車用のアフターパーツやカスタマイズ製品を数多く展開する無限から、新型『ホンダ・インサイト』用の各種パーツが新発売
ホンダのモータースポーツ活動を支えるとともに、市販車市場でもホンダ車用のアフターパーツやカスタマイズ製品を数多く展開する無限から、新型『ホンダ・インサイト』用の各種パーツが新発売された。あわせて『シビック・ハッチバック』用の追加パーツ類も登場し、12月14日より発売開始となっている。

 新たにセグメントを上げた高品質サルーンとして登場し、1.5リッターのツインモーター・ハイブリッドであるi-MMDを搭載した新型『ホンダ・インサイト』に対し、無限はスポーティなこだわりをプラスすべく“Intelligent Middle Sedan”をコンセプトに、上質感を醸し出すエクステリアパーツ類を開発。オーナーのこだわりと所有する喜びを満たすデザインが採用されている。

 エクステリアパーツ類には、フロントマスクを引き締めるフロントグリルガーニッシュに、フロントアンダースポイラー・サイドガーニッシュ・リヤアンダースポイラーを設定。スポーティなデザインとしながらも、車格にあわせてミドルサイズセダンとしての落ち着いた雰囲気を演出し、トランクリッド部のエアスポイラーは翼端部にウエットカーボン素材を採用したスポーティな印象もプラスしている。

 機能面では、アコードハイブリッドで採用したスポーティセダンとしての個性を強調するアルミホイール「MDA」を、インサイトの車格に合わせ18インチにアップして設定した。

 リムにスピニング工法を施し軽量・高剛性を両立するとともに、アルミの質感を活かしつつブラック塗装との2トーンでメリハリのあるデザインとし、カラーは新色のブラッククリアミラーフェイスを採用した。

 またテールエンドで存在感を主張するスポーツエキゾーストシステムは、高い排気効率と消音性能を両立したスポーツサイレンサーを採用し、エンジンスタート、ストップ時の自然なフィーリングと高回転域でのスポーティなエキゾーストノートを両立。

 フィニッシャーはデュアルタイプを採用し、無限リアアンダースポイラーでも標準装備バンパーでも、どちらの組み合わせで装着可能なフレキシブルなデザインレイアウトがなされた。

 一方のインテリアも、内装に合わせた上質感を演出するスポーツマットを設定。無限のラインアップでも目付け量の多い生地を採用するとともに、メタルプレートの無限エンブレムをフロント左右とリヤにレイアウト。荷室床面にフィットするスポーツラゲッジマットも、スポーツマット同様の素材を採用し、高い質感と耐久性を備えている。

 また、無限ファンから人気を博している“無限”ロゴをあしらったパワースイッチなどを設定し、無限ならではのこだわりを貫いた幅広いパーツラインアップが用意された。

 一方、2018年1月に発売となっていた『シビック・ハッチバック』用パーツにも新アイテムが登場し、クイックシフター、カーボンドアミラーカバー、ハイドロフィリックLEDミラーを追加設定。

 クイックシフターはスポーツ走行に最適化し、チェンジレバーの形状変更によるショートストローク化と、ドライバー側へのシフト位置オフセットを実現。リターンスプリングの変更やマウントブッシュを廃したリジッド化により、節度感をさらに高め確実かつ素早い操作性のシフトフィーリングを実現している。

 またカーボンドアミラーカバーは数値流体力学(CFD)解析を使用し、ドアミラー部に受ける空気の流れを整え走行安定性を高めるようデザイン。

 ハイドロフィリックLEDミラーは、標準装備ドアミラーと交換タイプの親水性広角ブルーミラーとなり、多層膜コーティングを施したブルー色鏡面が太陽光や夜間走行時の防眩効果を高め目の疲労を軽減。

 さらに光触媒技術を利用した親水コートにより付着した水を膜状に拡散し雨天時の視界を確保するとともに、曲率をR側L側共に1000Rとすることでワイドな後方視界を確保し、ウインカー使用時は鏡面に内蔵したLEDがウインカーに連動して発光する機能も備えられた。
公式サイト:http://www.mugen-power.com/carparts/