誰も知らないレコードを手に入れるためアメリカへ　『ノーザン・ソウル』予告編

　2019年2月9日より公開の映画『ノーザン・ソウル』の予告編が公開された。

参考：＜a href＝”http://www.realsound.jp/movie/2018/12/post-293216.html”＞動画はこちら＜／a＞

　1960年代にイングランド北部のワーキング・クラスの若者から生まれ、後のレイヴ・カルチャーなどに影響を与えた音楽ムーヴメント“ノーザン・ソウル”。本作は、その最盛期である70年代を舞台に、“ノーザン・ソウル”に魅了された青年たちの成長を描いた青春物語。ユース・カルチャーの描写に定評があるファッション・フォトグラファー、エレイン・コンスタンティンが、70年代に彼女自身も熱烈な“ノーザン・ソウル”フォロワーとして体験した当時の熱狂を、初監督作品でスクリーンに映し出した。

　公開された予告編では、家にも学校にも居場所がない若者が、“Northern Soul”に出会い、仲間を手にいれ、自分たちだけのクラブを作り、誰も知らないレコードを手に入れるためにアメリカに行くことを夢見る姿が、ソウル・ミュージックにのせて映し出される。（リアルサウンド編集部）