宮藤官九郎脚本のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の追加キャストが発表された。
1月6日から放送される『いだてん~東京オリムピック噺~』は、オリンピックの歴史を題材にした宮藤官九郎のオリジナル脚本作品。日本初のオリンピック選手・金栗四三役を中村勘九郎、1964年の東京オリンピックを組織委員会事務総長として成功に導く田畑政治役を阿部サダヲが演じ、ダブル主演を務める。
追加キャストとして発表されたのは、星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣。
星野源は1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される外交評論家・ジャーナリストの平沢和重役、松坂桃李は女性にモテる日本オリンピック委員会常任委員・岩田幸彰役、松重豊は東京都知事・東龍太郎役、小泉今日子はビートたけし演じる物語の案内人・古今亭志ん生の娘・美津子役、岩松了は第2代大日本体育協会会長・岸清一役、永島敏行は大日本体育協会副会長・武田千代三郎役、柄本時生は森山未來演じる美濃部孝蔵の噺家仲間・万朝役、大方斐紗子は四三の祖母・金栗スマ役、ベンガルは京都帝国大学教授・田島錦治役、根岸季衣は田畑政治の母・田畑うら役を演じる。