アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』の予告編が公開された。
2019年1月25日に公開される同作は、フジテレビで放送中のテレビアニメ『イングレス』などを制作するクラフタースタジオ初のオリジナル長編作品。幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真と、彼を見守ってきた幼なじみの琴莉が、高校3年になってようやく一歩を踏み出そうとした矢先、もう1つの日本からもう1人の「僕」が現れるというあらすじだ。監督、脚本は『イングレス』の監督を務めた櫻木優平。主題歌と挿入歌はあいみょんが担当した。
予告編には真と琴莉や真の「もう1人の自分」であるジンの姿、新宿の風景、街が煙に覆われている様子、マティックと呼ばれる少女の姿をした人型兵器ミコが戦うシーンなどが映し出されている。またこれまであいみょんが主題歌を担当することは発表されていたが、今回タイトルが“あした世界が終わるとしても”になることが判明。さらに新場面写真も一挙公開された。