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横浜市議名乗るツイッター「今からうんこします」、事務所は「なりすまし」と否定

2018年12月13日 15:32  弁護士ドットコム

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立憲民主党に所属する横浜市議の男性を名乗るツイッターアカウントが、不適切な内容の投稿を繰り返して、物議をかもしている。この市議の事務所は12月13日、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「なりすまされている」と投稿そのものを否定した。


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問題になっているのは、立憲民主党の山浦英太・横浜市議を名乗るアカウントだ。2018年7月に開設されて、山浦市議の顔写真も使われているが、12月12日に「今からうんこしますが、今までの歴史上SNSに自分のうんこをアップした政治家はいますか?」などと投稿していた。


山浦市議の事務所は、弁護士ドットコムニュースに対して「本人はツイッターのアカウントを持っていない。なりすまされてる」と説明。現在のところ市民から苦情は寄せられていないが、ツイッター社に「なりすまされている」と報告して、対応をもとめているという。


これまでも、ツイッターなどSNS上で政治家になりすます行為は横行している。別の人になりすまして、社会的評価が低下するような投稿をおこなうと、名誉毀損にあたる可能性がある。本人から精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を請求されるケースもある。


山浦市議は12月13日、フェイスブックのページ上で、ツイッターの使用を否定したうえで、「警察には報告しました。皆様にご迷惑おかけして、大変申し訳ありません」と投稿している。


(弁護士ドットコムニュース)