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山崎紘菜がハリウッドデビュー、2020年公開予定『モンスターハンター』出演

2018年12月13日 12:31  CINRA.NET

CINRA.NET

山崎紘菜
山崎紘菜が2020年公開予定の映画『モンスターハンター』に出演することがわかった。

同作は、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームシリーズ『モンスターハンター』のハリウッド映画版。突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍隊長のアルテミスたちが辿り着いた新世界を舞台に、そこで出会った謎の男と共に、超巨大モンスターに立ち向かうというあらすじだ。メガホンを取ったのはカプコンのゲーム『バイオハザード』シリーズを映画化したポール・W・S・アンダーソン。

山崎紘菜は、ゲーム中でプレイヤーにゲームやステージ、モンスターについて説明する「ハンドラー」役で出演。「日本人も出来ると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!また、映画出演が決まって、改めてモンスターハンターのゲームをプレイしているので、一緒に狩りをしてくれるハンター募集中です(笑)」と述べている。

アンダーソン監督は山崎の起用理由を「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスター達が支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」とコメント。主人公のアルテミス役を演じるミラ・ジョヴォヴィッチは「紘菜はとてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!」と語っている。

同作の撮影は10月から12月にかけて南アフリカ、ナミビアで実施。山崎は11月下旬からクランクインしている。

■山崎紘菜のコメント
ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキしていますが、知らない所に足を踏み出す反面楽しみでもあります。アクション映画に興味があって『バイオハザード』シリーズが大好きなので、その作品のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチさんと一緒に作品作りが出来るなんて夢の様です。ミラさんからは芝居のことはもちろん、女優としての心構えや生活スタイルなど色々なことを吸収して行きたい。また、ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います。ハリウッド大作に出演出来る機会は、滅多にないので人生を変える経験になると思う。見ている世界、固定概念を捨てて世界基準を身に付けたい。そして、撮影現場で山崎紘菜を表現して、役として存在出来たら嬉しいです。日本人も出来ると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!また、映画出演が決まって、改めてモンスターハンターのゲームをプレイしているので、一緒に狩りをしてくれるハンター募集中です(笑)

■ミラ・ジョヴォヴィッチのコメント
紘菜はとてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!