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アディダス「ウルトラブースト」が刷新、4000人のランナーとの共同開発でフィット感の向上と軽量化を実現

2018年12月12日 11:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ウルトラブースト ナインティーン レイザーレッド Image by: アディダス
「アディダス(adidas)」が、ランニングシューズ「ウルトラブースト(Ultraboost)」シリーズを約4,000人のランナーとの共同開発によってアップデートさせた最新モデル「ウルトラブースト ナインティーン(Ultraboost 19)」を発表した。12月15日から先行発売モデルとして「レイザーレッド(LASER RED)」を公式オンラインストアとUNDEFEATED HARAJUKUで200足限定で取り扱う。

 新作ではランナーたちの意見を元に従来の17個のパーツを見直し、4つの主要機能を新たに搭載することで高いフィット感と軽量化を実現した。ミッドソールはクッション素材のBOOST™フォームを従来の製品から20%増量したほか、衝撃吸収と反発力のための「トルションスプリング」を長めに変更したものを内蔵しつつ10%軽量化した「オプティマイズド BOOST™ フォーム」を搭載。アッパーは「プライムニット 360」で仕上げ、シームレスウーブンが足を包み込むようにフィットする。ヒール部分にはプライムニット 360と相性の良い素材を取り入れ、足の動きをサポートするデザインの「3D ヒールフレーム」で製作。踵のホールド力とアキレス腱へのサポート力を高めた。価格は税別2万2,000円。
 なお、レイザーレッドの販売後は他のカラーモデルを先行発売し、2019年2月21日にメインカラーのモデルを発売する予定だ。
■アディダス:公式オンラインストア