トップへ

SKE48松井珠理奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月がTikTokerに! オリジナル“あわあわダンス”を披露

2018年12月12日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 12月11日、ショートムービーアプリ『TikTok』とサブスクリプション型音楽ストリーミングサービス『AWA』の業務提携を記念した『「SKE48」TikTokerデビューお披露目会』が行われ、SKE48の松井珠理奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月がTikTokerから『TikTok』の使い方などを学んだ。


(参考:TikTokの投稿動画は著作権侵害の可能性アリ?弁護士に聞いた


 イベントは両社の代表者による業務提携を紹介するところからスタート。エイベックス・デジタル株式会社代表取締役社長 兼 AWA株式会社代表取締役副社長の若泉久央氏、AWA株式会社代表取締役社長の小野哲太郎氏、Bytedanceコーポレートデベロップメント担当シニアバイスプレジデントのLiu Zhen氏、Bytedanceグローバルビジネスデベロップメント本部長の井藤理人氏が登壇。井藤氏による挨拶を終え、小野氏による業務提携に関するプレゼンテーションも行われた。


 ここでは、2社の業務提携後に行った施策として、TikTokのアプリ内で音楽をフル再生ができるようになったことや、使える音楽が増加したこと、『AWA』からも気に入った音楽があれば「TikTokでビデオを撮影」機能ですぐにTikTokが立ち上がること、またTikTok上にAWAからのオススメ音楽を紹介する機能を搭載したことなどを紹介した。ほかにも、オリジナル楽曲の開発やアーティストの発掘育成、共同プロモーションなども進めていくという。


 その後、SKE48の松井、高柳、竹内、日高が登壇。竹内が「7年目にして自分の好きが仕事につながった」と興奮を隠しきれずに喜ぶと、『AWA』『TikTok』の両サービスを使っている高柳は「ラジオ風にしてお届けするプレイリスト『高柳明音の音旅』を作ったりと、自分の音楽が『AWA』で出来ていると思うくらい使っています」とコメントした。


 先輩TikTokerの芸人の小島よしおとTikTokerの“ほのぴぴ”こと萩田帆風、加藤の2名が登場し、今回のために作られたオリジナルダンス「#あわあわダンス」を披露。まずは2人が踊り、そのあとに小島が踊ったが、SKE48のメンバーからは小島の踊りに「怖い」「筋肉の無駄使い」といった容赦ないコメントが浴びせられる。


 高柳はあまりの早さに「覚えるときは遅めのスピードだったので、この早さについていけるか不安」と口にして挑戦すると、その不安は的中し、松井・日高・竹内はなんとか踊れたが、高柳は失敗。萩田から「撮影するとき、スピードを『2倍遅』にすると簡単にできる」とアドバイスをもらい、今度は成功。その適応力の早さに、小島は「もう先を越されました。どうやったら可愛く見せるかを知ってる」と、お手上げだった。なお、今回撮影した動画はSKE48の公式TikTokアカウントに投稿されている。


 その後、松井は「シングル『Stand by you』もリリースになりますが、SKE48の曲だけじゃなく、色んなことに挑戦したいです。さっきも楽屋で『全力〇〇』に挑戦して、10年間やってこなかった変顔を撮影しました」と告白。これには高柳も「(松井の)変顔がすごいの」とリアクション。また、新曲はTikTok用の振り付けも作ってあるそうで、日高は「ファンの方にも振り付けを真似して投稿してもらえたら嬉しい」とコメント。また、『TikTok』好きの竹内は「将来の夢をTikTokerにしたいくらい好きだったので、SKE48の魅力や『TikTok』の魅力がどんどん伝わっていけばいいと思いました」と、今後の投稿にも意欲を見せた。


 続いて行われた囲み取材では、竹内が「ずっと運営の方にお願いしていてやっと叶ったんです。これからはSKE48の内側、素顔をもっと出していって『こんなメンバーもいるんだよ』っていうのをライトに、同世代の方に伝えていきたい」と気合いに満ちたコメントを残すと、松井は先ほどの“変顔”の件について「楽屋とか待機しているときにはメンバーに向けてやってたりはしましたけど、表にでるのは初めてです(笑)」と貴重な動画をアップ予定であることを明かした。


 また、今回“先輩TikToker”として登場した小島だが、自身は「狩野英孝がすごくやっていて教えてもらったけど、最近は滞っている。まだ2桁くらいのいいねしか付いてなくて、『偽アカウントですよね?』ってコメントが来たくらい」と自嘲。竹内はSKE48アカウントについて、「数字じゃなくて『k』がつくくらいにいいねが欲しい」と、4桁以上のいいねを狙っていくことを明かした。


 「今後投稿してみたい楽曲は?」という質問については、高柳が「『め組の人』みたいに少し前の曲が流行ることもあるので、そういうのを掘り起こしてやってみたい」、松井は「自分たちの楽曲を新たに振り付けを変えてやってみて、流行ったら嬉しい」とそれぞれコメントした。続く「今年1年はどうでした?」と年末らしい質問には、松井が「ナゴヤドームでの公演を来年中にしたい、という目標を決めました。やるからには満員の中でライブがしたいし、もっと自信をつけたい。TikTokはそのきっかけにもなったらいいな」と語った。


 最後に、「今年を漢字で振り返ると?」という質問には、小島が「絵本を出したので『絵』。公園で読み聞かせとかもやっているので服を着た状態で。『TikTok』もそこに活用できるかも」と答え、竹内は「『人』。10周年でたくさんの方に支えられているなと思ったので」とコメント。松井は「『一』ですね。選抜総選挙はみなさんのおかげで1位を取れましたし、そのあと休養もしましたので、1からのスタートという意味も込めて」と明かすと、日高は「『龍』。大のドラゴンズファンなんですが、今までより野球に触れる機会も多い年だったので」と語り、松井からの「最近オススメのモノマネがある」というフリを受け、本人からのお墨付きだという平田良介のモノマネを披露。最後に高柳は迷いながらも「『音』ですね。音楽のようにいつまでも色褪せない人でいたい」と、会見を締めくくった。(リアルサウンド編集部)