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プーマ、走行データを記録するランニングシューズ「RS コンピューター」を86足限定で復刻発売

2018年12月11日 14:53  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

RS コンピューター Image by: PUMA
「プーマ(PUMA)」が、「RS コンピューター(RS-Computer)」を12月13日に復刻発売する。価格は税別7万5,000円で、プーマストア 原宿や公式オンラインストアなどで取り扱う。

 RS コンピューターは、電子ハードウェアとソフトウェアを取り入れたランニングシューズとして1986年に誕生。かかと部分に備え付けられたコンピューターが走行時間や距離、消費カロリーなどを自動的に記録し、より効率的なトレーニングを実現させた。
 復刻モデルはオリジナルモデルのデザインをベースに採用。オリジナルモデルでは16ピンコードを使用してApple IIEやCommodore 64に接続しデータを転送していたが、復刻版ではスマートフォンアプリ「PUMA RS Computer Shoe アプリ」から確認することができる。アプリのインターフェイスは当時のコンピューターに使用されていた8ビットのグラフィックを使用し、アプリ内にはゲーム機能も備える。レザーを取り入れたアッパーやパッド付きの履き口、マルチプレックス4ミッドソール、ゴム製のアウトソールなどを採用し、ヒールにはコンピューターチップを内蔵したTPUのボックスが付属。全世界で86足限定で販売され、シュータンの内側にはシリアルナンバーが施される。
■問い合わせ先 プーマ お客様サービス:0120-125-150公式オンラインストア