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「ペンギンクラシックス」表紙デザイン制作の裏側に迫る書籍、図版400点超

2018年12月10日 19:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『ペンギンクラシックスのデザイン』表紙
書籍『ペンギンクラシックスのデザイン』が12月21日に刊行される。

同書では、イギリス・ロンドンの出版社ペンギン・グループが展開する古典的名著シリーズ「ペンギンクラシックス」の表紙デザイン制作の裏側を紹介。図版400点超の掲載に加えて、ペンギンブックスのクリエイティブディレクターであるポール・バックリーや関係者がイラスト発注、制作のやりとり、スケッチ、実現しなかった案などについて明かす。キュレーションはポール・バックリーが担当。

掲載作品には『2001年宇宙の旅』『ニューロマンサー』『クトゥルーの呼び声』『トム・ソーヤの冒険』『マルコムX』『論語』『巨匠とマルガリータ』『カーマ・スートラ』『罪と罰』『蠅の王』『不思議の国のアリス』『神曲』『共産党宣言』『レ・ミゼラブル』『グリム童話集』『シャーロック・ホームズ』『チョコレート工場の秘密』『ギリシア神話』『ボルヘス』『アーサー王物語』『ダブリンの市民』『高慢と偏見』『ジェーン・エア』『白鯨』『ジョイ・ラック・クラブ』『フランケンシュタイン』『クリスマス・キャロル』『秘密の花園』『オズの魔法使い』『若草物語』『怒りの葡萄』『ノストラダムス』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『ハムレット』『真夏の夜の夢』などがラインナップ。