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THE RAMPAGE、パフォーマー陣がダブルダッチに挑戦 意外なポンコツぶりを披露?

2018年12月10日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第4回が、12月5日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第4回目の放送では、浦川翔平、鈴木昴秀、岩谷翔梧、後藤拓磨のパフォーマーチームが1時間でダブルダッチの習得に挑戦した。


参考:THE RAMPAGEの“最強ペア”は? 初の冠番組で挑戦した名企画の数々を振り返る


 例によって何も聞かされないまま集められた4人。恐る恐る「武道場」という貼り紙が張られた室内運動場に入ると、そこには超高速でダブルダッチに取り組む女の子4人組の姿が。その寸分の狂いもない縄捌きと軽快なステップに、メンバーは「やばい! やばい!」「お~! めっちゃ早い!」と、一様に驚きを露わにした。


 彼女たちは女子高生ダブルダッチチーム「狛Zest」。2017年に国内コンテストで優勝し、中国・韓国・香港の代表チームが参加した世界大会も見事制覇したという抜群の実績の持ち主だ。


 今回の課題が「狛Zestからダブルダッチを習ってスペシャルパフォーマンスを披露すること」と知らされると、岩谷は「僕らじゃ無理ですよ! 出来ません!(笑)」と早くも弱気に。さらに、狛Zestのコーチから「彼女たちでも難しいプログラムを持ち前の運動能力でやってもらいます」と言われ、皆、苦笑いするしかなかった。


 まずはダブルダッチの基本から学ぶべく、縄に入ったら3回跳んで抜ける「3抜け」と呼ばれる技にチャレンジ。岩谷などは「超怖い!」と言いながらも、彼を含め全員1発でクリアしたが、続く課題、1回のジャンプ中に2本のロープを同時に跳ぶ「二重跳び」は、後藤のみミス。しかも最初の一跳び目で引っかかってしまい「おい! 直前に煽るから!(笑)」とメンバーに突っ込みを入れていた。


 次に挑戦したのは、ステップを交えたジャンプ。リズム感が試される課題ゆえ、EXILE TRIBEのパフォーマーとしては1発でクリアしたいところだったが、早速、岩谷・後藤が失敗。浦川はなんとか成功したものの、縄に足が引っかからないよう必死だったためか、ジタバタとした不格好なステップになってしまった。そんな中、一人気を吐いたのが鈴木だった。リズミカルなステップで完璧に跳びこなし、一同から拍手喝さいを浴びた。


 3番目の課題は「スピード」。超高速でステップを刻むこの技のポイントは、コーチ曰く、縄の回し手が同じリズムで縄を回すので、跳ぶ方もとにかく同じリズムでステップを刻むことだという。今回、このダブルダッチにおける花形ともいうべきスピードの配役を誰にするか決めるべく、4人でスピードバトルをすることに。ルールは10秒間スピードを行い、何回左足を地面つけられるかを競うというもの。まずは岩谷が挑むと、10秒間ミスすることなく跳びこなし「18回」という好記録をマーク。続く2番手の浦川は「20回」で、3番手・後藤はそれを上回る「23回」を記録して、「ドラマが起きました!」と言って喜んだ。さらなる好記録が期待される中、最終4番手で鈴木がチャレンジ。が、開始4秒ほどで縄に足が引っかかってしまい、まさかの「5回」。もう1度挑戦するもやはり引っかかり、しかも10秒のカウントが終わってないのに途中で諦めてしまったため、「まだ終わってねぇよ!(笑)」「やっぱり、お前ポンコツだな!(笑)」と他のメンバーから野次られていた。(こじへい)