■イベント後半はデモランラッシュ。ガスリー&琢磨はGT500初体験、ダニ・ペドロサはホンダラストラン セレモニーを終えると、2018年限りでその役目を終えるスーパーフォーミュラのSF14によるラストデモレースのほか、スーパーGT500を戦ったホンダNSX-GT、MotoGPマシンの市販車仕様、ホンダRC213V-Sなどによる走行、ホンダF1の歴史をふり返る『Story of Honda F1』、2018年限りでMotoGP現役生活に幕を下ろすペドロサのラストランなど、走行イベントが目白押しとなった。
なかでも、『Story of Honda F1』では、ホンダRA301をジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダMP4/6を佐藤琢磨がドライブ。BARホンダ時代の元チームメイト同士が同時にコースインしたほか、ガスリーが2018年のF1を戦ったトロロッソ・ホンダSTR13を走らせ、ホンダサンクスデーでは実に10年ぶりとなる現役ドライバー&現役マシンによる走りを披露している。