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西武園ゆうえんちで光の祭典がスタート

2018年12月08日 16:03  オズモール

オズモール

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◆「雪と氷の世界」がテーマ。西武園ゆうえんちでランタンが主役の光の祭典を開催【クリスマスイルミネーション2018】

2018年11月10日(土)から2019年3月3日(日)の期間中、西武園ゆうえんちで催される光の祭典「WHITE LANTASIA」は、昨年までの恒例だった冬イベント「イルミージュ」が生まれ変わったもの。ランタンが主役となり、動物や雪の森をモチーフにした樹氷や氷華などが各エリアに集結。ナイトアトラクションや、限定イベントのランタン飛ばしもあり、たっぷり遊べそう。



海の生き物やオーロラも!約200個のランタンが光を放つ
ちょっぴり趣向の変わったイルミネーションが見たい! そんな人は、西武園ゆうえんちの新しい冬の風物詩「WHITE LANTASIA」をチェックして。

今年が初となる同イベントは、巨大で美しいランタンを使った光の祭典。「雪と氷の世界」をテーマに、中国でもっとも有名な四川省自貢市の最大約4mもの巨大ランタンをはじめ、各エリアで趣向を凝らした約200個の光の造形が立ち並ぶ。

もっとも見応えあるのが、波のプールのところに設置された「ポーラー・オーシャン」。極地(ポーラー)の極寒の海洋を表現していて、大波や氷山がそびえる中、ホッキョクグマ、ペンギン、クジラなどの生き物たちのオブジェが並んでいるシーンは圧巻! 今にも動き出しそうな躍動感があって見入ってしまう。



今年のテーマは“雪”。深い森や古城庭園も雪の世界一色に
雪に包まれる深い森「スノー・フォレ」は、樹氷や氷華、雪の華、結晶が静かな空間を彩る。

芝生エリアには、雪にまつわる伝説の獣たちが集う「スノー・レジェンド」が登場。雪をまとったスノードラゴン、ペガサス、イエティ、幸運をもたらすと言われるシロフクロウなど。クールでかっこいい獣たちの姿にテンションが上がる。



雪の庭園に迷い込んだかのような世界観にうっとり
ひときわロマンティックなのが、西階段にある「スノー・シャトウ」。アンデルセン童話「雪の女王」にちなみ、雪の女王が住む雪の古城庭園を表現している。雪化粧した古城に、塔、巨木、雪の結晶…古城庭園を流れる水路には白鳥たちが戯れ、メリーゴーランド前にはクリスタルのような氷柱が。雪の庭園に迷い込んだかのよう。

ソフトクリームのような彫像がそびえるバイキング広場の「アイス・ラビリンス」と、カラフルなオーロラや星々がきらめくアーケードの「スノー・シェル」は乙女心くすぐるかわいさ。迷路になっている「アイス・ラビリンス」には、隠れたフォトスポットも!



夜空にランタンが舞う「スカイランタン飛ばし」も実施
みんなで参加できる「スカイランタン飛ばし」のイベントもある。

スカイランタンとは元は「天燈(てんとう)」などと呼ばれる袋状の和紙の下で火を灯し、その熱で夜空に飛ばす光の行事のこと。今回は火の代わりにLED電球を風船に入れて、和紙の袋をかぶせて飛ばすそう。

12月22日(土)?24日(月・祝)の18時30分からアーケード大通りステージ前にて。同会場にて16時30分より整理券の配布が行われるとか。各日限定200名なので、参加したい人はお早めに。