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アイウェアの新トレンドは"逆三角"?バレンシアガからはトリプルSから着想の新作も

2018年12月07日 16:43  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ステラマッカートニーの新作アイウェア Image by: FASHIONSNAP.COM
ケリング アイウエア ジャパンが2019年春夏の展示会を開催した。今シーズンから「バレンシアガ(BALENCIAGA)」と「モンブラン(MONTBLANC)」が取扱いブランドに加わっている。

 アイウェアはレンズが大きいものが主流だったが、2018年春夏シーズンから細身のシェイプがトレンドとして登場。先シーズンまでは「キャッツアイ」が多くのブランドから提案されていたが、今シーズンでは逆三角形のレンズが多く見られ、「カルティエ(Cartier)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「バレンシアガ」などで展開されている。
 またこれまで「マルコリン(MARCOLIN)」がライセンスを所有していた「バレンシアガ」のアイウェアコレクションをケリングアイウェアが手掛けることになり、今回初のコレクションを披露。ブランドの人気スニーカー「トリプルS」と連動した「ハイブリッド」やレンズがテンプル部まで続く「アンリミテッド」などが登場した。発売は4月以降を予定する。
 またリシュモン傘下の「モンブラン」もケリング アイウェアが手掛けることになり初のコレクションを発表。今年3月に締結した「カルティエ」とのパートナーシップに続くグループの垣根を超えた取り組みで、「モンブラン」は2ブランド目となる。