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2019年3月開催の『モースポフェス2019』で佐藤琢磨のインディ500勝利マシンとヤリスWRCが鈴鹿初走行

2018年12月07日 14:21  AUTOSPORT web

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2017年のインディカーを戦った佐藤琢磨操るアンドレッティ・オートスポートのダラーラDW12
2019年3月2~3日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』で2018年のWRC世界ラリー選手権を戦ったトヨタ・ヤリスWRC、2017年のインディ500を制したアンドレッティ・オートスポートのダラーラDW12が走行する。

 このモースポフェス2019は、トヨタ自動車と本田技研工業株式会社、そして株式会社モビリティランドの3社が垣根を越えて、クルマやモータースポーツの魅力を発信するイベントで、2019年が初開催となる。

 そんな記念すべき第1回開催で、トヨタに19年ぶりのWRCマニュファクチャラーズタイトルをもたらした2018年型ヤリスWRCと、佐藤琢磨がアジア人として初めてインディ500ウイナーとなった際の愛機であるインディカーマシンが顔をそろえることになった。

 どちらのマシンも、このモースポフェス2019が鈴鹿サーキット初走行となるので、メーカーの垣根を越えたイベントにふさわしい瞬間となりそうだ。なお具体的な走行日時や場所、参加ドライバーは決定次第、案内するという。

 このモースポフェス2019は公式サイトに掲載されている招待券があれば入場無料で楽しめるので、ダウンロードをお忘れなく。イベント詳細はホームページをチェックしよう。