映画『シン・ゴジラ』が、12月16日にテレビ朝日系で放送される。
2016年に公開された『シン・ゴジラ』は、庵野秀明が総監督、脚本、編集、樋口真嗣が監督と特技監督を担当。『第20回 文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門で大賞に輝いたほか、『第40回日本アカデミー賞』では最優秀作品賞を含む7部門を制した。キャストには長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、高橋一生ら328人が名を連ねている。
地上波放送は、2017年11月12日以来、2度目となる。今回の放送に先駆けて、テレビ朝日では石破茂元防衛大臣が『シン・ゴジラ』の魅力を語ったPR映像を放映。自ら進んで同作を鑑賞したという石破は、映像中で「本当に怖い映画です。単に面白いだけではありません。日本とは何か。自衛隊とは何か。日米同盟とは何か。安全とは何か。どうぞみなさん考えてください」と語っている。
12月16日には昨年放送した番組『ゴジラ総選挙』を再放送。映画『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣の中で、最も人気のある怪獣を決定するほか、ゴジラを愛する著名人たちが好きなシーンやキャラクターへの想いを明かす。